【注意!!】酒の量にご用心!!


 皆さんこんばんは。今日は思ったことを短めに。


1.賑わいを取り戻す街

 新型コロナ・ウイルスが、感染症類型5類に引き下げられるという報道がありました。季節性インフルエンザと同じ扱いになるんですね。これでようやくコロナ禍を抜け出したといえるでしょう。

 そして、コロナ禍を抜け始めたということで、週末の飲み会という文化が復活しつつあり、街も賑わいを取り戻し始めました。


2.地獄の街中

 飲み会が増えた影響からか、ここ最近は街が地獄になっている光景が散見されるようになりました。

 すれ違う人のなかには、泥酔して自力歩行ができなくなっている者、起き上がることができなくなっている者、警察のご厄介になっている者。

 道路には、そんな人たちが残したであろう嘔吐や失禁や出血の跡。

 公衆トイレに立ち寄れば、個室から響くうめき声…。

 ここ数年間はあまり見ることのなかった地獄の光景が復活してきました。まったくもって困ったものです。


3.酒量は少なめに

 ということで、サウナの行き帰りに地獄の光景を見た私からお願いです。皆さん、お酒の量は少なめにしましょう!


 コロナ禍の影響で、日常的にお酒を飲む機会がなくなってしまった結果、あなたはお酒に弱くなっています。厳密にいえば、アルコール慣れしていない状態に戻っています。だから、かつての勢いで飲んだら死にますよ。

 あと、対面かつ大人数の飲み会というの久しぶりでしょうから注意が必要ですよ。コロナ禍では、オンラインもしくはなるべく少人数での飲み会ばかりが開催されていたでしょうから。要は、飲み会(宴会)という場に場慣れしていない状態になっています。となると、興奮しやすいですから、酔いが回りやすくなっています。ZOOM飲みの勢いで飲んだら死にますよ。

 そもそも、かつて日常的に飲み会をしていたあの頃から、あなたは3年分歳をとっています。それだけ体は衰えていて、酔いも回りやすくなっているし、アルコールの分解もしづらくなっているでしょう。かつての栄光にすがって飲んだら、ちゃんと死にます。


 結局、コロナ禍前の感覚のままでガンガン飲んだ人たちが、自分の想像を超えて泥酔し、街を地獄にしているのだと思います。


4.私は辞めた

 かくいう私は、飲酒を辞めました。もともと強くなかったし、この3年間で完全にアルコール&飲み会耐性がなくなってしまいました。感染症対策を講じながら飲んだことが何度かありましたが、どれも翌日に残るくらいしんどくなりましたから、もう体が酒を必要としていないのかなと。

 もともとそんなに飲むタイプでもありませんでしたから、人生からアルコールが消えてもそれほど大きな影響がありませんでした。お金もかからないし、いい感じです。


5.清掃員の皆様へ

 最後にひとこと言わせてください。

 いつもありがとうございます。大変ななか作業されて、頭が上がりません。これからもよろしくお願いします。

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