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グレイヘアへの道①

加齢とともに変わる体調と外見。それらとどう付き合っていくか。ていう話です。

自分自身の体のことだけど、心の年齢は20代後半くらいからあんまり変わってないので、そのギャップ(年々ひろがる)を埋める作業って、必要です。
前回まで書いていた女性特有の臓器との付き合いもそのうちの一つだけど、「THE・加齢」といえば白髪でした。わたしの場合。

もともと、いわゆる「若白髪」体質だったので、10代の頃から頭頂部にひとすじの白髪ゾーンがありました。おばけのQ太郎(昭和!)みたく、頭頂部の毛が3本白い、というところからはじまって、思春期の頃は抜いたりもしていたかな。
この白髪ゾーンは、成長とともに抜いて対応できる範囲ではなくなったものの、まだ20代の頃は分け目に注意を払っていれば目立たない程度でした。

20代の頃は、ヘアカラーなどしていたので地の髪の色をあまり気にしない時代が続いていました。
20代の半ば、科学的な作用で毛の色を変えるタイプのヘアカラーができなくなったある事件があり、それからは年々幅が広がる頭頂部の白髪ゾーンとの戦いが始まりました。

その事件は、イタリア留学中に小旅行で滞在したイスタンブールの高級ホテルのヘアサロンで起こりました。

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