ありがとうFGO STAGE
と、いう訳で
立川のプレ、初日24日のソワレ(男性マスター)、27日マチネ(男性マスター)、29日ソワレ(女性マスター)の計4回見ました。
28日のソワレはちょっといけなくなったので残念でしたが…
10/24初日は22列の上手側。2階席のせり出しの下なので、音響的にはやや不利な席。
10/27は17列のセンターブロックの一番上手側。(多分音響・場所的には期間中一番よかった)。
10/29は14列10番で、下手ブロックの真ん中よりややセンター寄り。
27日と29日はオペラグラス持参でした。1階の真ん中よりやや後ろの席だけど2階のせり出しより前だからオペラグラスどうかなと思ったけど、やっぱりあった方が良いですね。時間が経ってるので既に朧気だし、見てるつもりで見てないところもあって曖昧だけど、思ったこととかを書いておこう。
プレの時は全体的に粗削りだった印象でしたが、24日はさすがに洗練されたなと思った。
27日はこちらも慣れてきたこと、展開をある程度踏まえた上で観られるようになってかなり落ち着いて観られたせいもあるのか、更に良くなった印象。
29日は観た中で一番良かった!やっぱり!!って思ったので、舞台は一度じゃ美味しさを堪能できないんだなあと実感しました。
30日は配信に間に合ったのでリアルタイムで藤丸君バージョンを観ましたが、29日に生で観たときの方が好きだったかなと思ったので、やっぱりライブは違うってことなんだろうな。
オープニングの全キャストでのコーラスも、かなり聞きやすくなって、こちらも日が経つほど上手くなってましたね。
24日はダ・ヴィンチちゃんの高音はまだちょっと不安定かな。でも全員で歌うパートはかなりいい感じに聴こえてほっとしたな(はもりが)。
マーリンとキャスターが舞台後方の二階部分からゆっくり前に歩いてきて、引き戸をそっと開けて出てくるとことか、キャスター…!!! ってなってました。やっぱかっけえわ…。退場する時はちゃんと引き戸を閉める。可愛いな…。今回、サーヴァントとしてマーリンとキャスターは結構出番も多い重要キャラって感じで嬉しい…。
あと、レフがすごい歌うま…! って思いました。役者さんのこと、全く詳しくないので申し訳なく思いつつ、演技も安定していて、レフだ…レフがおる、と安心してみていられるのすごくいいですね。
そして、藤丸君の歌がすっごい上達してた!!! プレの時は正直練習不足かなって思ってたんですが(3Fだったので音響の関係もあったかもしれない)、ソロパートの時、藤丸君がめっちゃ歌上手くなってる?!って思いました。思わず二度見するくらい! 笑
透明感のあるやや高めの響きの綺麗な爽やかな歌声で、とても素敵だなーと思いました。マシュと合わせると響きがちょっと違うけど、マシュ役のナナオアカリさんも透明感がある声なのでそこまで違和感もなかったですね。
そうは言いつつ、全体的にはもりはまだまだの部分があるな、というのが正直な感想でした。
特にロマニとマシュ。これは単純にロマニの裏声と、マシュの透明感はあるけどちょっと張った感じの声の響きがはもりにくいからだと思うけど、ロマニの役者さんの音域からするとちょっと高め苦しめなのかも。ああ、いや、響かせる声の出し方というより、ナチュラルな歌声だから音は多分合ってるのに上手くはまらない感じに聞こえるのかな…? 頑張れロマニ、と想いながら聞いてました。
とは言え、ところどころは、しゃんとはもって聴こえたので、やっぱりあげてきてるな~と。
オープニングの歌は、24日、27日、29日と目に見えてレベルアップしていたので、舞台すごいなあと思って観てました。
殺陣は、プレの時はキャッスだ…!とかマシュと藤丸君とか、ロマニとのやりとりに気を取られてたり、ストーリーに泣いたりと忙しくて、正直あまり覚えていなかったのですが、ごちゃごちゃ感がちょっと減った? プレの時よりも見やすかった気がします。
立川は三階席だったせいか、台詞がすごく聞こえにくくて、殺陣の時の細かい台詞は全く拾えなかったのです。キャスターとハサンの台詞何言ってるか殆ど分かんなかった。キャッスの決め台詞はちゃんと分かったけど 笑
ただ、初日の席も聞かせるべき台詞以外のちょっとした台詞は聴こえにくかったな~。席の位置的には音響に不利な場所ではあるので、音響の問題なのか、決め台詞や会話中心のシーン以外は、キャストさんのマイク音量はコントロールされてるかなとは思ったけど。
これ、27日と29日はもう少し台詞聴こえてたので(といっても何言ってるか分からないところがぽつぽつとあった)、席によるのか、音響も日々改善があったのか…どっちでしょうね。
配信みて、後ろでキャスター何か喋ってるんだ(マシュとロマニの会話の辺りとか)、戦ってる時も喋ってるし、ハサンは宝具の真名解放途中でやられてるんだ、とかまあ台詞聞いて、なるほど~と思ったりしてました。
オケアノスは、ロマニ泳いでた。可愛い。(多分プレの時)
27日、29日はちょっと違った動きしてた…ここアドリブだったのかな?
釣りなのか、何なのか…もう少しじっくり見ていたかった!!!どなたかのレポ拝見したい!謎を解きたい 笑
冬木にレイシフトした直後のロマニの反復横跳びは、18日に観た時は何やってるのか今一つ分からなかったけど、あれ、モニタが安定しない表現だったんですね…(後になって気付くやつ)。
あ、藤丸君や立香が自室でロマニと会うシーンは、ロマニの動き面白かったです。忍者か!?って 笑
立香ちゃんバージョンでも、お前こそ何者だ!?って台詞言ってくれるのが何気にムネアツでした。女性マスターだからってこう、可愛らしい台詞とかじゃなくて、何というかたまにトンデモ選択肢があるのが好きなので、ここも男性女性に関係なく、このセリフだったの嬉しかったです。
キャッスですが、18日は全体がよく見える位置(良く言えば)ではあったので、舞台後方の階段の上に現れた時から心のなかでキャーキャー叫んでました。
「坊主、あんたがマスターか」と問うシーンのポーズがかっこよすぎて死んだ。
フード結構厚めだな~ もこもこが、ムートン的。
フード外してくれるとこ大好き。そして遠目で見てもイケメンだった。
キャスターの場合、ほっそりしてるイメージではあるんですが、がっしりした感じでカッコいいなあ…と見惚れてた…。
アニメのキャスニキっぽい感じで、杖を振り回して物理してるのがめちゃくちゃそれっぽくてカッコいい!!
めっちゃバスター&物理!!! 可愛いかっこいい!!
ランサーと同一人物だよ…この人…。杖だけど槍みたいに扱ってる可愛い!
すごい陽キャなキャスターだ…。あかるーい!たのもしーい!!
歌いながら上手側に居るリツカとマシュの方へ歩いて行って、サーヴァントの歌詞の前あたりってこう、腰を揺らしてめっちゃセクシー!!!って倒れそうになった。プレの時は裏声が安定しないなと思ってて、厳しそうだなという印象だったけど、だいぶ練習されたんだろうな…ちょっとイイ感じになりつつあってほっとした。
裏声のところは、やっぱり回を追うごとに上手くなってた…!
それにしても、指先とか手付きとかがやたらセクシーで、ポージングがキャスター!!!!キャスターがおる!!!っていちいち叫びそうになるくらい、まんまイメージのキャスターでした。かとしょくん、ありがとう。
ハサン戦修了時、マシュの肩を抱いた時、近い!!! 近い!!!って思ってましたが、29日の下手側の席から見たとき、ほんっと近いのがわかって、驚いてた。こんなに近かったんか…って。センター寄りの時と、上手後方の時はそこまで近いと思わなかったんですよね。
29日が特別近かったって訳じゃないっぽいのは配信でもそうだったから、あの距離がデフォルトだろうと思ってますが…。
マシュとロマニが会話しているときに後ろで藤丸君や立香ちゃんとわちゃわちゃやってるの可愛かったですね。男女マスターどちらも肩をぐっと強く抱いて連れてっちゃうキャス…。手大きい。そしてされるがままのマスター達。
手の甲に浮かんだ令呪とかここで説明してるっぽい(藤丸君が自分の手の甲みて驚いてたから)仕草とか、煤とかで汚れたのだろう礼装をはたいてくれるとか保護者だった…。
思いがけずレイシフトして、マスターはまったく訳が分からない状態だし、マシュはマシュで訓練はしていてもデミサーヴァントとしては活動していなかったわけで、それ以前に命を失う瞬間のほんの少し手前まで行ってからの復活だったりしてパニックに陥ってもいいのに、必死にマスターを守る姿とかもう涙しかないじゃん…。そんでサーヴァントに襲われて正直二人の命は風前の灯火だったところにキャス登場だもんね…。惚れるわ。
マシュに対し、マスターが「不安?」って聞くあの会話の辺り、藤丸君の時は何というか初々しい二人をにやにやして見守ってる感じがあって、UBWアニメの凛と士郎をからかうシーンあたりの兄貴っぽかったな。立香ちゃんの時は、二人で完結して去っていくのに対し、ええええ!?(そこはオレに何か言うところじゃねえ??)みたいな感じで、面白かったです。(個人的な解釈です)
二人の背中が消えてからの、オレの方が頼りになると思うんだけどなぁ!?(声でかい)、がめっちゃ可愛かったです。表情豊かで。
全体的にキャスは声がでかかったですね。
「何でも答えてやるぜ、このオレが!」の台詞とか、キャスターの情報をもとに整理したことをロマニが説明するくだり、その後の「手を組まねえか」あたりの台詞の時も声でかいな~って思ってた。全体的に声がでかいし、明るい。可愛い。そう言えば、マシュとマスターの会話で階段に座ってる時、杖の飾り弄ってたの全然気付かなかったのですが(多分18日とか24日とかかな?)、皆さんのツイートでそうだったんだ!! って思った。30日の配信は飾り弄ってるとこ見られなかったので残念。
18日はほんと遠かったので、ハサンとの戦いがあんまりよく分からなかったのですが、後の観劇ではそれなりに観ることが出来てよかった。
あっ!レイシフト直後のガイコツ君がすごい芸達者だった…。すごい! 動きがあれっぽかった。(カテコの時も何気に可愛かったですね)
にしても、何度でも言いたいけど、キャスターはほんとキャスターだった。
杖を両肩にかけたり、右肩に預けたり、くるくる回して地面をトン!で焔が上がるとかもう演出の方分かってる…!と思った。あと、ポーズがいちいちキャスニキだった。手の演技がすごく多いというか、杖を持っているし、冬木は導き手としての登場でもあるからだと思うけど、指先がやたらセクシーで…。キャスターどこを切り取ってもポーズが美しというかキャスターっぽくてありがたかった…。
キャスターのキャラ自体は、全体的に前向きで、マシュとマスターの二人をやさしく、やや強引に引っ張ってく兄貴という印象だったけど、マシュが宝具を使えないというあのシーン、「敵には理性なんてねえからなぁ」の台詞の後の、「容赦なく藤丸を殺しにかかる」の台詞で、それまでは割と気さくなお兄さん風の声色と口調だったのががらりと冷酷な声色に変わるところがめちゃくちゃツボで、心の中で叫んでました。ここ、何度観ても、ああ、まじ戦士。マジクー・フーリンってなってしまう…SUKI。
ところで、冬木のラスト、セイバーオルタかっこよかったですね…!!
川澄さんの声がしみついているので違和感はどうしても拭えないのですが、それはそれとしてめちゃくちゃオルタっぽくてかっこよかったし、台詞回しもすごくキャラを意識してくださってるのがわかってありがとうございますって思いました。にしても、あの礼装かっこいい…!!!柔らかな生地のドレスの上に甲冑とかロマンですね。
スカートがふわりと揺れて美しいのに、剣は重そうなのがセイバーらしくてとてもよかったです。
そして満を持してのウィッカーマン!! またポーズがカッコいい…!
杖の先をトン、とやってからの決めポーズが、すっごくキャスニキ。
体格がいいからか、すごく物理で強いキャッスで大満足。しかし、かとしょさん186cmでしたっけ、ましゅとかマスター達との身長差が萌え。カッコいいな~!ってずっと思ってた。
個人的には、強制退去のシーンは大慌てな感じは可愛いんだけど、ここだけはちょっと違う演出でお願いしたかった…!
いや、時間もないし、納得もいってないし、オイオイオイ今かよ!感がすごくあってあれはあれでアリなのですが、ちょっとギャグテイスト入っちゃうじゃないですか。まあ、この舞台では全体的に陽キャっぽく描かれてるからあれでいいのかもですが、わい、キャッスに夢見てるから^^;
クー・フーリンは、未練がもしあったとしても、消滅する事に対しそんなに大慌てしないイメージを勝手に持っていてですね。
納得は行かねえが、ま、サーヴァントである以上、こういうもんだ、くらいに達観しててほしいねん…。
でも概ね満足のキャッスだった。
カルデアに戻ってからのダ・ヴィンチちゃんのルネッサンスめっちゃ可愛い!色っぽい! 小悪魔感ある!! って感じで良かったですね~。これは初めて観てからずっと安定して可愛い!ダ・ヴィンチちゃん好き!!ってなるシーンですね。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」って髪の毛を手で払いつつ「ヴィ」を強調するあの口調、表情がめちゃくちゃ萌え。可愛い…!! SUKI!!!
ダンスも歌も上手くて、足が綺麗に上がるの、さすが宝塚!って思ったんですが… ヅカ出身でしたよね…? キャメロットの時のダ・ヴィンチちゃん役の方も確かヅカ出身で、めっちゃくちゃ歌上手かったなって思ってた。
色っぽくてかわいいダ・ヴィンチちゃんをありがとうございます。大好き。
その後の特異点修復もダイジェスト版だけど、マシュが外の世界に触れて、感動したり戸惑ったりしてる様子と、それをやさしく見守るロマニ、という図式がとても好き。
大きな旗に登場するサーヴァント達のシルエットが映るのも憎い演出でしたね。
第五章でオルタ登場した時には、やっぱ心の中でおお~って叫びました。キャスがかなり陽キャな感じだったのに対し、常に相手を睨み付けていて喋り方も抑揚をあまりつけずに喋ってるのが大変オルタだった…!
ちょっと三白眼気味に見えるのも…! キャッスの時よりも一回りごつくなったみたいな印象で、尻尾の存在感が半端なかった。あの尻尾、動きに合わせて揺れてるのがすごい本物っぽいというか、らしいと思ったんですが、作りどうなってるんですかね? すごい気になりました。
恐竜みたいにのっしのっし歩いているのはやっぱりバランスとろうと思ったらああなるってことなのかにゃ~? でも逆にそれがすごいオルタニキぽくて、かっこよかったし、可愛かった…。
戦闘は槍をぶん回し、尻尾でも敵を跳ね飛ばすとかほんとオルタニキでした。
そこからの歌が堪らなくカッコいいですよね~。
英雄達が集う物語という雰囲気が堪らないです。
オジマンディアスはやっぱりキレッキレで…好きです。
ダンスもキレッキレだし、バック宙も軽やか過ぎて…鮮やかでした!あと、本当にフハハハハって笑ってるのが堂に入ってて凄いですよね。
フハハハというか、f(子音+息をちゃんと吐いてる)ハハハ ってのがすごい。そんでお約束のごとくマーリンの台詞が被って途中で終わっちゃうの可愛かった。
ランスロットとマシュの掛け合いは安定。おと……からのお豆腐!でズサーってやつはお約束ですね。可愛いです。でもランスロットが美人だなと遠目でもそう思った。別嬪。
有意義…?? って思ったのはナイショです。
エルキドゥの歌は調がマイナーだからか音がちょっと決めづらそうだなと思いました。決めたい音がちょっと決まりづらいって感じ。
でも、こちらも回を追うごとに音がはまっていったのが分かって、心の中でおお~って拍手してました。でもこの方もめっちゃ歌上手いですよね…。にしてもあの衣装が似合うの凄いですよね。髪の色もそうだけど、あの白い衣装ってかっこよく見せるのめちゃくちゃ難しいなと思って。
戦闘シーンはゲームのモーションで嬉しかった!!髪をはらうのも良き。
ギルは…安定のギル。拍手を煽るとことかすごい好き。すごいギルっぽかったです。
終局はオールスターだけど、魔人柱がすごい良くできてた!!あの目玉とか(目玉でいいのか?) レフの、終わりでッ、ッス! の台詞がたまらなくレフ。狂気が垣間見えて大変よかったです。レフ役の方、ほんとすごい…!
もう無理だとくじけそうになったところでの英雄王の登場とかもうムネアツすぎるじゃないですか。さすがのギル様。存在感半端ない。
何ですかね。来てくれた感がすごかったです。
そしてオルタの登場(オルタのセリフも堪らなかった)、オジマンディアスからのランスロット。嫌味ですか!?冗談ですか?笑えないです、みたいなマシュの口撃に対し、笑わせて見せましょうのくだり、18日は台詞が聞こえないし、遠くて何をやったのかも分からないという状態だったのですが、何かギャグをやったんだろうな、と思ってた。笑
ここ、日替わりだったのかな? 気になる。
24日、27日はどちらも実は見逃してしまってて、29日で初めて、「勇者の真似、スステラー!!」ってやってる!ってわかりました。30日の配信はトリスタンでしたね。トリスタンかアーラシュで日替わりだったのかな?
そこから後は、もう怒涛の展開ですが、英霊たちが立香達を送り出して歌うシーンは胸アツです。
英雄王、オジマンディアス、エルキドゥ、ランスロットと並んでも異彩を放つオルタニキ。存在感半端ねえ…!!
クライマックス、ゲーティアのあれやそれからの、マシュが守り切ったシーンは号泣。
ぽつんと傷一つなく残された盾が墓標のようで、けれどマスターの役に立ちたかった、守られてばかりじゃなく、という彼女の気持ちを象徴しているようで、堪らなく胸が痛くなるシーンでした。
そして、玉砕は似合わない、とめちゃくちゃ優しくマスターに語り掛けて登場するロマニだったもの。美味しいところを全部持っていくソロモン。
宝具を使って、消えゆく時ソロモンに縋り付いて、ずるい、と叫ぶマスターとそれにこたえるソロモンの優しい声。
この辺りのシーンは、泣けて仕方なかった。
有限の、短い寿命。
滅びるだけの刹那。 わが運命、と立香に相対するゲーティアは悲しい存在だと苦しくなる。つらい。
そして必死に走る立香。
この中央の階段セットすごい有能だな…。
冬木でオルタが居る場所に向かう時も、険しい場所をキャスターの手も借りながら歩いている感じがすごく出てたし、無限に続くかに思われる時間神殿から何とか脱出しなくては、という焦りと先が見えないそこはかとない絶望が凄く表現されてた気がする。
あともう少しだったのにな…というどこか淡々とした呟きに対して、必死なマシュの声が重なるのは涙があふれてしまった。
フォウの演出は、ちょっと分かりにくいかも? 初見だとあれはきついですよね、多分。
ともあれ、生還した二人と未帰還者一名という現実。
ロマニに貰った種。咲いた花。
行っておいで、という優しいロマニの声。
本物の空を、マシュが見たいと願った、カルデアの外で見られる空。
願いがかなった瞬間に、あなたは居ない。
ロマニの柔らかな笑みと青空。それを見上げるマシュと立香の姿が堪らなく愛しくなる。
本当にあの青空は綺麗だと思わせてもらいました。ありがとう。
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