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【脳と心と体の仕組み】

イライラはなぜ起こるのでしょう

自分の思うように
人や物事を動かしたいのに

そうならない時に
イライラが起こります

本能と理性が食い違うときに
私たちはストレスを強く感じます

そして
理想と現実
そのギャップに
脳が耐えられなくなり
イライラしてしまうのですね


脳は面白いもので
時間を理解できません

過去のことを思い悩むと
まるで今起こっているかのように
悲しみは続き
悲しい現実を引き寄せます

未来のことを心配していると
今が不安でいっぱいになり
不安な現実を引き寄せるのです

今が幸せならば
過去の悲しみも未来の不安も
必要ないのではないでしょうか


そして
脳は主語も理解できないので

人の悪口ばかり言っていると
それは自分に対して
言っていることになり

自己肯定感が低くなるので
自分を上げるために
また人を批判することになります

人に対しては
褒め言葉を使うことが
自己肯定感を上げるのです


そしてさらに
脳は否定形も理解できません

「ゴミを捨てないように」
と書いてしまうと

ゴミが捨てられているイメージが
浮かんでしまいますよね

最近では公共のトイレに
「きれいに使ってくれてありがとうございます」

と貼ってあるのを
見たことがありませんか?

これは実はとても有効です

なぜなら
キレイなトイレが浮かぶからです


こうして見ると
脳って意外と騙されやすいのですね

頭で考えることよりも
心で感じたことの方が
正しいのかもしれません

でも
実は心も嘘をつきます

本当はイヤなのに
頑張ってしまうのはよくあること

実は
一番嘘をつけないのは
体なんです


だから
頭が痛くなったり
お腹が痛くなったりして

学校や会社へ
行けなくなるのです

体が必死に教えているのです

心の叫びに気づいて欲しくて
体からのサインとして
あなたに教えている

それに気づいてあげてください

体はとても正直です


脳と心と体
その仕組みを知ると
自分でメンテナンスできます

セルフカウンセリングも可能です

自分を知るために
体は病として
教えてくれている場合もあります

「心の森」では
そのお手伝いをしています

サポートしていただけたらとても嬉しいです!文章を書くことがこの上なく大好きな私のために、どうかチャンスをください!