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価値観が合わない人とのストレス

人間関係で悩む人の多くは

 

自分と価値観が合わない人とのことで

 

悩んでいます

 

「この人とは合わない」

と諦めてしまえば

 

悩みは格段に減るでしょう

 

けれども

 

「どうしても理解してほしい」

「この人を変えたい」

 

そんなことを思ってしまうと

 

途端に気苦労やストレスが

増えてしまうのです

 

 

ではどんなふうに

合わない人と

付き合っていけばいいのでしょうか

 

近所の人

会社の人

家族や親戚

 

付き合わないわけにいかない人と

 

どう接したらいいのでしょう

 

 

あなたは良い人と思われたいですか?

 

そしたら迎合するしかありません

 

 

それは違うと思っても



「そうですね、そうですね」

を連呼します

 

もう自分の気持ちは

諦めるしかありません…

 

 

えっ? 嫌われてもいい?

 

そしたら徹底的に諦めてもらいましょう

 

 

わたしはこういう人だと

アピールし続けるのです

 

 

そのときに

気を付けなければいけないのは



相手を否定しないことです

 

 

否定したら



その何十倍も否定されます

 

 

それは面倒なことになるので

 

「わたしはこう思う」

「わたしはこうしたい」



徹底的に「I言葉(アイことば)」

を使うのです



I(アイ)とは

英語の「わたしは」の意味です



 

合わないものを合わせるには



どちらかが変わらないとならない

 

 

自分が変わるか

相手が変わるか

 

 

できれば

お互いが歩み寄れればいいですね

 

 

そうなるためには

相手の中に好きなところを見つける

 

相手の中に自分と共通の部分を見つける

 

そこを褒める

 

まるで自分を褒めているようですね

 

 

褒められて



イヤな気持ちになる人はいません

 

 

褒めてくれる相手を



嫌うことはできないですよね

 

 

こんな些細なことですが



やってみると案外うまくいきます

 

 

そもそも



合わないのですから

 

合わなくていいんです

 

 

ストレスが起こる仕組みは



実は脳にあります

 

 

理性をつかさどる

「大脳新皮質」



本能をつかさどる

「大脳旧皮質(大脳辺縁系)」

 

 

理性と本能の違いが

大きければ大きいほど

 

大脳新皮質と大脳旧皮質が接した部分に

ノイズが発生します

 

そのノイズが

ストレスの原因です

 

 

本当は大嫌い

 

なのに

 

好きなふりをする

 

 

思い切りノイズ……

 

 

そのストレスがどんどん大きくなると

 

自律神経失調症になります

 

 

○身体の症状としては

 

慢性的な疲労、だるい、めまい、偏頭痛

動悸、ほてり、不眠、便秘、微熱、耳鳴り

手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿

 

○精神的な症状としては

 

イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない

ゆううつになる、感情の起伏が激しい、焦りを感じる



 

合わない人と一緒にいるだけで

 

我慢しているだけで

 

こんなに様々な症状に悩まされるのです

 

 

バカバカしいですよね

 

 

そうでなくても日本人

 

我慢し過ぎる人が多くて

 

精神を病む方も

たくさんいらっしゃいます

 

 

健康だけでなく

命を失ってからでは遅いのです

 

 

我慢は美徳のようにも言われますが

 

症状に出てしまうほど我慢したところで

 

美徳と言えるでしょうか

 

 

病んでしまうだけでなく

爆発するまで我慢するのはやめましょう

 

 

いつもそれで失敗する人も

多いと思います

 

 

だったら

「わたしはこういう人です」と

アピールする

 

 

そして

諦めてもらいましょう

 

 

そして

あなたも自身も

 

相手を変えようとすることは

さっさと諦めましょう

 

 

「自分を変えたい」と思わない限り

人は変わらないのです

 

 

みんな違うからこそ

この世は面白いのです

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