抗がん剤で沈んだ心にキマるお薬

抗がん剤は少なからず身体に影響を与えるので、自分の心の方をより元気にしておいてから挑んだ方が良いと思った。
そうすれば、薬の副作用が身体に出てきて落ち込んでも、普段より元気な心なら、少しは落ち着いていられる、ハズ。
支えになるものは種類を問わずたくさんあったほうが良いと思う。

熱い音楽

できるだけ、思い出のある曲がいい。

例えば、部活動でうまく行かなかった時に聴いていた曲。
悩みと一緒にいてくれた曲。
大好きな作品のサントラ、主題歌、ゲームでも何でもいい。

歌詞の有無とかはどうでもいい(と歌詞を聞かない人が申しております)。

僕は、Def Tech、Monkey Magic、HOME MADE 家族、澤野弘之、Linkin Parkとか。
19も聴けば良かった、と思って先日聴いた。

僕はこれまでずっとWALKMANを使っているから中学生の頃ぐらいから聴いていた音楽も、ほぼ全て持ち歩いている。

今だったらストリーミングサーヴィスで事足りるのだろうけれど、僕はこういった事情もあって使う必要があんまりないかなぁ、と思う。
言い方が悪いけど、便利な反面「聞かされている」感じがしてしまう。
音楽のインスタント化というか、聴くまでの楽しみみたいなものが、あんまりなくなってしまう。
あと、すぐにはないだろうけど、聴けなくなったらお終いだもんね。
ストリーミングを使う場合は、こういうときくらいは課金してでも聴きたいものだけを聴こうね。

素敵な画像

ペットとか、景色とか。
音楽の印象とかは正直体調に依存するけれど、目から得る情報はあまり影響しないらしい。

無断転載とかされてない、新鮮な画像を友達からたくさん送ってもらおう。
アレルギとかなければ見るのも苦ではないはず。

面白い動画とかもいいと思う。

僕の思う珠玉の迷作を一応貼っておこう。

下手すぎるリコーダーはプロの犯行。これをプロがやってくれているというのが最高。
しかし、滲み出てしまう上手さ。

人類史上最強ドラマー。竜巻旋風脚ならぬ竜巻旋風腕。

404動画。好きな動画が消えてしまったときにどうぞ。

あのasimoが転けるやつ。ナレーションが悲しい。
エンジニアとしては笑っちゃいけないんだけど、それがなお笑いを駆り立ててしまう。

イチロー「ちょっと通りますよ」

わかりやすい面白さは、いつも楽しいな。

内輪ネタとか、少し難解なものはやめておいたほうがいいのかもしれない。

あとは、思い出のゲームのRTAとか見ると常識を破壊されて面白いかも。

次の抗がん剤は10日から。
副作用がどんな感じかなぁとドギマギしている。
前回は、胆管の処置の影響が大きすぎた気がするし、どこまでが副作用だったのかよくわかっていない。
正直なところ、僕の副作用なんて他の人に比べれば全然軽い方だろう。だからこそ何かすべきことがあるのかな、と思ったりする。
気の所為かもしれないけど、何かを思うことは大切かもしれない。

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