通り雨のように。

こんばんは。 忙しさを言い訳に全然noteを開いていなかったら、なんだか文章を書くことがぎこちなく感じてしまうようになりました。しばらくはリハビリに勤しみます。 四月より新しいカフェ開業のお仕事に誘っていただき、そちらに注力していました。 久しぶりの立ち上げの仕事は一筋縄でいかないことが多く、たった三ヶ月くらいの間にいろいろな出来事がありました。 いいこともあればもちろん良くないこともあり、それに付随する出会いや別れ、想像していなかったこともたくさん経験し、現実は想像の限界

ご無沙汰してます。元気ですか？ いつの間にかnoteを始めて1年だったようです。 4月頃から生活に変化があり、目まぐるしく変わる毎日に追われてなかなかnoteに手を出せずにいました。またのんびりと書いていこうと思います。よろしくね。

今までで一番読んでもらっているnoteを固定にしてみました。よかったら読んでね。

別れなんて日常に溢れてる。

桜も咲いてすっかり春めいてきましたね。 毎年この時期は花粉症の影響でコーヒーの味が分かりにくくなり困ってしまいますが、今年は薬が合っているのか調子が良くて嬉しいです。 三月はお客様もスタッフも別れが多く、普段通りの日常も妙にセンチメンタルに思えてきます。 最後や区切りが分かっているからこそ感謝や愛おしさをあらためて感じる瞬間が多いですが、それは心の在り方が変わっただけで、こんな時だけ都合の良い感情になんだか後ろめたさも抱いてしまいます。 いつものように「またね」と言って、

神は細部に宿る、という言葉が好きだ。

神は細部に宿る、という言葉が好きだ。 物事を極めようとするとき、とても大切な考え方だと思っている。 コーヒーの抽出は細部にこそ味のクオリティを高める要素が多く潜んでいる。 コーヒー粉の細かさは、コーヒーミルの目盛りが一つ違うだけで驚くほど香りの印象を変化させるし、粉の量も0.1g違うだけで味のバランスが崩れてしまうことがある。他にもお湯の温度や注ぐ時間、ドリッパーの種類、コーヒーカップの形や色でさえ味に影響を与える。 0.1g、1℃、1秒。僅かな違いをコントロールしようとす

最近考えていること。 誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられるレシピが作れそうな気がしている。 コーヒーの粉とお湯の分量をきちんと計量するだけで、最適な抽出効率を実現できるコーヒー粉の細かさを見つけたい。

雑記。

寒い日が続きますね。 お正月なんて遥か昔のように、毎日があっという間に過ぎていきます。 今年はなるべく毎日note更新できたらと思っていたんですが、やはり自分には難しいことがわかったのでマイペースにやっていきます。書いてはいないですが、毎日たくさんのnoteを読めているのでそこはいい感じです。 なんだか訳も分からず忙しく過ごしているのですが、一段落したら鎌倉に遊びに行きたいです。小町通りから少し入ったところにあるヴィヴモンディモンシュというカフェが大好きで、そこでコーヒー

手をのばす、届かなくても。

「半分くらいの力で生きてきましたね。マイペースにのんびりと。いつか夢中になれることを見つけたら、その時は全力で取り組みたまえ。」 小学校を卒業するとき、クラス全員がお互いに書いた寄せ書きの中央に担任の先生が書いてくれた言葉がずっと心に残っている。いつも元気いっぱいで肝っ玉母さんみたいな面倒見のいい先生だった。 当時はこの言葉の意味をほとんど理解していなかったが、年齢を重ねるほどに心に響いて自分の中で大きくなっている。 一年を振り返る時にこの言葉に沿って行動できていたかを思

しっかりお正月休みを頂いて、今日からまた仕事が始まる。今年もきっと出会いも別れも、嬉しいことも寂しいこともたくさんあるんだろう。

今年はたくさんのnoteを読む年にしよう。いろんなひとの言葉、人生に触れてみたい。

こころビビッドに / 今年最後のコーヒータイム

年末の大掃除がてら下書きの中から2つのnoteをまとめてみました。なんだか整ってないですが、今年のものは今年のうちにの心です。 大して更新もせず、それでも読んでくださる皆さんには感謝しています。来年もマイペースにがんばりますのでよろしくお願いします。 こころビビッドに 一年はあっという間だ。ちょっと前まで夏だったのに、もう2023年がやってくる。noteも書き始めてから半年ほど経っていた。 始めたときはちょっと気取ったことを書いてやろうなんて意気込んでいたけれど、近頃は

なんだか今年もあっという間に終わってしまいそうなので、会いたい人たちにそろそろ連絡しなきゃ。