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国プ全員集合!S2始まる前に聖地巡礼しようぜーS1亡霊プレゼンツ日プの見どころ振り返り-

日プ沼にどっぷり浸かって1年半。わたしは相も変わらず日プで出会った子たちを追いかけるオタクをやっています。

元々文章を書くのは好きだったけど好きな人のことに関する文章を書くのはもっと好きだったみたいで、いろいろ振り返って書いたりしてます。

たまたま投稿したものを音楽文さんに掲載していただき、色んな人に読んで拡散していただいたりしています。ただのオタクの拙い文章ですが、本当に有難いです。

S2もちゃんと国プすんぞーーー!と意気込んでいたのに、始まったもののあれから音沙汰がないので成仏されることもなさそうなS1の亡霊はYouTubeでの聖地巡礼をしました。そのときあれこれ思ったことや懐かしかったことや見どころなどをしたためてゆきます。

聖地①初公開101人のツカメ

国プの原点。始まる前から日本でやるプデュってなんか~、みたいな世間のアレをどっかやってくれたのがこの101人のツカメ、そして存在が圧倒的な初代センターの蓮くん。動くステージに目まぐるしく変わる照明にみんなのパフォーマンスに、こんな本気なの!?って韓国発祥のオーディション番組の凄さを噛み締めた2019年9月3日の昼間のこと。まだまだ荒削りな人がいたり練習生たちの初々しさが残るのが魅力ですね。今はほとんどが立派なアイドルになっているんですからほんと……(涙)最初で最後の101人でのパフォーマンスはやはり感慨深いです。

聖地②木全翔也自己紹介

元気がないときに見る動画その①。みんなきちんと考えてきたであろうキャッチフレーズやアピールポイント、オリジナルのダンスや歌などで自己紹介をする中でアイドルになろうとしている子が手を使わずにズボンを履いてから自己紹介する、という奇妙さが何回見ても木全ワールド全開で元気出る。鼻の横幅3.8センチという、その情報いるのか!?というところまで教えてくれている。Highlightから来た人はあの色気と癖のないキレイなダンスとのギャップに風邪を引きませんでしたか?わたしは引きました。

聖地③本田康祐自己紹介

元気のない時に見る動画その②。これを上回る奇才はS1でもS2でも居ません(私調べ)。この人を推すことになるとはこの時には思ってもいませんでした。彼の吉本所属は突然、偶然、それとも必然………(ウワァ、カッコイイーーーー‼️)

聖地④WILD WILD WILD2組

2組ということで、言ってしまえば「選ばれなかった」子たちであるのに、圧勝かつYouTubeの急上昇にまで載るという快挙。このショーケースの振りは日プのひまわりことヒコちゃんで、「選ばれることに執着はない、誰とでもうまくやれる自信はある」と言っていた通り、トレーナー陣も賞賛するセンスの良い振り付けで圧倒された。控えめな子が多かったにも関わらず全員のレベルを底上げし見せ場をきちんとつくったヒコちゃんと、実力の差があるから頑張ると言っていたほかのメンバーがしがみついて努力したのが本当にすごい。これを書くためにまた見返してたら色々と思い出してバカでか感情で溺れ死にそうです。

聖地⑤OVER THE TOP2組

涙無しでは見られない日プのドラマその①。Fクラスが4人という苦しい状況の中、「自分が鬼になってでもチームを勝たせなきゃいけない」と厳しく指導しつつ振り付けしたやすぽん本人だけが目立つんじゃなくてしっかりみんなが目立つようになっている構成だし、同じ練習生という立場で自分ちょっとダンスできるだけじゃんって逆らったりする子もひとりもいなくてみんなが「本田くんに勝たせてあげたい」「勝って本田くんを泣かせたい」とか言っちゃう本当にいい子たちばっかり。ダンスでやすぽんが1位になったときはマジで泣きました。やすぽん本人も終わったあとは嗚咽混じりで泣いていたくせに、裏に戻ったあとは瑠姫くんの方が泣いていて「流した涙は歴史を変えましたが(OTTの歌詞)」っていじってたのもよかった。嫌われ役を買ってでもチームの指揮をとったやすぽん、献身的にチームを支えた瑠姫くん、「本田くんに恩返ししたい」一心で到底Fクラスとは思えないぐらい化けた草地くん黒川くん西尾くん熊澤くん。気持ちは全員ホンモノAクラス。このドラマは全国民に見てほしい。

聖地⑥FIRE

豆鶴爆誕伝説のFIREですよ。未だに亡霊が一番多いグループのひとつだと思う。なんだろう、グループとしてすごく美しかった………グループのビジュアルもレベルも底上げしてくれた韓国のお兄さんたち、「最初は苦手だった」と語る鶴房くんのことを勝つために選んだ豆ちゃんもそうだし、「人生変えたいです」と覚悟を決めて逆指名で入った磨田くんにみんなが一生懸命教えたりしてたのもそうだし、食らいついた磨田くんもダンス未経験だった純喜くんもすごかった。完成度がダントツ。ワイルドに前髪をかきあげた豆ちゃんが同じくワイルドに前髪をかきあげた鶴ちゃんの肩に手を置いたときはわたしがブルタオルネしました(消し炭の独り言)。定期的に見返してはううー、となるわたしは未だに亡霊なのです。

聖地⑦Wake up!

定期的に帰ってきたくなるココ。草地くんがラップにつまずき一人で練習するのに付き合う碧海くん、それが決していいことではなかったとしても「心配を抱えてる子がチームにいるのが嫌で」って言うのがホンマにええ子やな………とうるうるしました。そしてはじめましてソルくんはいつも陽気な歌が上手い人っていうイメージだったのに「デビューするまで4ヶ月しかないのに未経験って言うのは甘え」ってビシッと言ってくれたりちゃんと周りを見てバランスを取ってくれる頼もしさがあって、こんな子だったの!?っていい意味で新たな一面を発見した回でもあった。この衣装ダサいとか言われてるけど碧海くんのバケハとダボダボのシャツとジーンズもわたしはかわいくて結構好きだしやっぱり碧海くん歌上手いし声質が大優勝やな………と実感する。なんでグループが10位中10位だったのかその理由だけお聞かせください。

聖地⑧やんちゃBOYやんちゃGIRL

先に言っておきますがわたしはやんちゃ亡霊の1人です。病める時も健やかなる時もやんちゃを見て元気を貰い涙を流して過ごしてきました。パフォーマンス云々よりもこの子たちのやんちゃにはかけがえのないドラマが詰まってる。
『DOMINO』から外されちゃったしょせのことをウェルカムボードで迎え入れてくれて、『DOMINO』から外されて自分も悔しいはずなのに木全と景瑚くんのことを心配して1人にならなきゃ泣けなかったしょせが次はウェルカムボードを見て嬉し泣きするのは本当につられて泣いた。前のグループで着ていたTシャツを「捨てちゃいな!ぽーい!こっちの方が似合ってる!!」って言ってくれたヒコちゃんのお陰でめちゃくちゃ心が軽くなった。
ダンスや歌のレベル云々でトレーナー陣にけちょんけちょんに言われたこともあったのにそれで火がついてみんなで自発的に練習しよう!ってなったり本番ではもう信じられないぐらいみんなちゃんとアイドルになってて、その練習のときから本番までの伸びしろ的なものとみんなの絆が日プ史上一番だったと思う。明るい曲なのに見返すと涙が出てくるのはどうして………教えておじいさん…………再生回数がコン評のなかで一番だってことも、亡霊が一番多いのも、全て納得です。彼らは国プの心を掴んだんです。日プのドラマとかけがえのない青春をありがとう(滝涙)

聖地⑨⑩デビュー評価

ここまでくるともう1pickとかいう概念ぶっ飛んでたし11位の椅子が長椅子になってないかなと思うぐらいには誰がデビューしても泣けるみたいな情緒でした。なんかもうね、このデビュー評価のステージが本当に儚いんですよ。桜は散るときが最もうつくしいって言うじゃないですか。本当にそれなんです。全員からデビューしたいという強い気持ちと最後かもしれないという覚悟みたいなものが詰まっています。
全員が本気の目をしていて、輝いていて、でも儚くて、これ見てると本当に泣きそうになります(どの曲見ても泣いとるやんというツッコミはさておき)。あと個人的にはyoungの歌詞の「怖くても散るのさ華麗に美しく」とグラマスの歌詞の「怖くない止まらない 分かるか?誰が王者なのか」が対比的なところもすごく好きです。最後だからと少し湿っぽくて切ないyoungと最後だからとここぞとばかりにオラついてるグラマス。それぞれの味が出てる出てる。
この味はこの時このメンバーだから出せたであろう。本当に儚い。またみんなで10年後ぐらいに集まってこの映像見ながら平和にお酒でも飲んでくれ………と元国プは心から願っております。みんな幸せになって。

さいごに

このnoteを書くのに見返してたらまたバカでか感情が戻ってきて2019年9月ぐらいからもう1回やり直そっか!?と思うぐらいにわたしは亡霊でS1が青春で思い出で楽しみだったと気付かされますね………(遠い目)。
やっぱり1pickとか推しとかによって聖地ってそれぞれだと思うのでS1の元国プたちの聖地を知りたいところでもあります。是非このnoteにたどり着いた元国プちゃんたちはコメントに好きなシーンとか自分的名場面を教えてくれたら嬉しいな〜って思ったりしてます。
減りゆく投票可能数に伴わないぐらい推しが増えることも最後になるにつれて1pickの概念なんてぶっ飛んでデビューを願うことも知っているしあんなにゴリゴリにメンタルを削って毎日ドキドキして毎週わんわん泣きながら日プ見てたのにS2も見るとかマジでドMか?って自分でも思うんですけど頑張る男の子たちが成長する姿は尊いので国プになる権利があるのだからS2も楽しみながら待っていたいと思います。新しい男の子たちとそこにしかないドラマに出会えるのが本当に楽しみです!


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