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誰かの人生の1秒になれたら

輝ける場所がきっとあるということ、そして手を取り合える仲間がきっといるということ。

(↑これは丁度1年前のツイート。すっかり寝ていたわたしは朝にツイートを見て手が震えたし泣きそうになったし本当は祐なのに佑になってて間違えてる真相が確認したのは自分なのにその文字の右側が右っぽかったから間違えたって言ってたのが最高にらしすぎて好き)

ここまで来るのに決して一筋縄にはいかなかったであろう彼の過去や努力が実を結んだ姿を体現してくれるから、わたしも自分に素直になれるし不安なときもきっと大丈夫と前を向くことができます。

オーディションのときから今も、彼は自分じゃなくて誰かにやさしさを向けるのがとっても上手。

そのやさしさを向けるのが練習生の仲間だったり国プだったりQWV(ファン名)だったりメンバーだったり様々だけど、そのやさしさに救われる人はきっと多いし彼のやさしさに何度も心を打たれたことがある。

デビュー前だって、"誰かの人生の1秒になれたら"なんて、謙虚すぎるけど彼らしいことを言っていたな、とよく覚えている。人生のうちのたった1秒どころか、すっかりわたしの一部なのにな。

勇気をもらったこと、もうひと頑張りできたこと、何事にも変えがたい楽しい時間、心がスッと落ち着くような安らぎ、疲れが吹っ飛ぶほどの癒し、そんなわたしのいろいろも全うしてくれるあなたが「自分のことがあまり好きじゃない」とか「我を出すのが苦手」なんてもう言わないで、ようやく見つけた仲間と輝ける場所で、心のままに好きなようになりたい自分になれますように。

今日ははじめて直接QWVに会える日、そして有観客の単独ライブという階段をひとつのぼる日。

そんな今日がお誕生日なんてまたまたロマンチストだなぁと思いながら、ファンに会いたいとずーっと口にしていた4人の願いがひとつ叶うところを、四角い小窓の向こうから見届けるからね。ペンライトで照らされた客席、ワクワクを抱えたお客さんたち、ライブ前特有の雰囲気を想像しただけでワクワクするなあ!

もしも押し潰されそうになったとき、立ち止まりたくなったときは、必然の4人を愛するひとがたくさんいたことを自分の目で見た今日を思い出してくれるといいな。

激動のような25歳とお別れした彼と次に出会った26歳の彼が、いろんな場所へ導かれますように。たくさんありがとう、そしてこれからもよろしくね。 

愛とやさしさであふれた彼が、今度はたくさんの愛とやさしさが降り注ぐ1年になりますように。星屑よりちっぽけなわたしが、ささやかながらにあなたのしあわせをいつも願っています。


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