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重なるリカバリーストーリー

〝「同じようには戻れないけど、経験と記憶がついて、心も体も頭も前とは違う自分になるんだって」
ー前とは違う自分に?〟
『リカバリー・カバヒコ』青山美智子著 光文社

久しぶりに小説を手にとった
このいろんな人が共感できそうな、
温かな物語は、
ある自助会で教わったリカバリーストーリーの概念を、
私に思い出させた

リカバリーストーリーとは私たちの病気などの、経験談だ
この記事の冒頭の台詞は、
私の病気に対する考え方にとても似ている

よくも悪くももう、その自助会には戻れないと思っているけど、
今の自分の考えに出会えたのはその場所のおかげだし、
今の自分を活かしていきたい

何が戻れないって作った弁当にケチつけられたり、
10年近く前の旦那さんと元カノの私には直接関わりの無いことを、
蒸し返されたり、
生計と節約のために車手放したからって、
人の車アテにしていると陰口を言っているのかなと想像できるし、
もはやただのいじめかアンチの疎外感と居心地の悪さも
無いことはないのだけど、
(もはやフラッシュバック起きるし)

だけど何よりシンプルに、ありたい姿が違う、と感じた
私は楽しいことのほうが人は集まると思うし、
仕事なのだから当たり前なのかもしれないけど、
反省会して減点評価するより、
メンタルのこと考えて加点評価でコーチング方式が良いと思う

私は私の居場所で、ありたい姿を考えながら、
今の自分にできることで、旦那さんの人生をサポートすること、
やっていく


そのままで、コツコツと

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