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先日の朝食。 コンビーフのサンドウィッチ。 私はだいぶ昔からコンビーフというものが食べてみたかったのだけれど、なぜだかチャンスに恵まれず食べたことがなかった。そして食べようと急に思い立った理由は図書館で借りた堤人美さんの『ひとりごはん日和』という料理本に「思い出して!コンビーフは立派な牛肉です。」と書いてあったからだ。この一言に妙に納得してしまい食べるチャンスは「今だ!」と思った。 フライパンにコンビーフをほぐし入れマヨネーズと黒胡椒、ガーリックパウダーをほんの少し振
いつかの朝食。 フレンチトースト。 フレンチトーストは小さい頃に母から教えてもらった料理の一つで、何となく時間に余裕のある休日の朝に食べることが多かったように思う。高校生や大学生になっても時々自分で作って食べていた。小さい頃と違ったことは、卵液をたっぷり作り思う存分染み込ませ、それはもう甘い卵焼きなのではないだろうか思うようなフレンチトーストにしていたことくらいだ。 バットに卵を2つ割り、混ぜながら目分量で牛乳を注ぐ。お砂糖はとにかくたっぷりと入れるのが決まりで、大さ
不揃いの苺が安かったので、苺好きの子供のために買った。けれど、子供は苺を食べる気分でなかったのか余ってしまった。思い立って苺ジャムにすることにした。 手作りの苺ジャムといっても、目分量の砂糖(だいたい苺の半分くらい)と煮込んだだけの苺ジャム。大変なのはヘタを取ることくらいなのだけど。なんとなく水分が少ないような気がして少しだけ水を加える。あとは柔らかくなってきたら何となく苺を気持ち潰してみる。 息子の朝ごはんに切っただけの食パンとジャムをだしてみると、ほんの少しパ
予定のない休日のお昼ごはんは、麺好きの息子のリクエストで麺類にすることが多い。この日は以前から冷凍したままのベーコンを食べてしまいたくてカルボナーラにした。 ベーコンを炒め、ガーリックパウダーを振る。パスタを茹でながら、ボウルで卵・牛乳・とろける細切りチーズ・塩胡椒を混ぜておく。本来は牛乳ではなく生クリームだし、チーズではなく粉チーズだ。自分のだけには黒胡椒をかけ、息子はそのまま出すようにしている。これはもうなんちゃってカルボナーラなのだけど、それでも意外と美味しくでき
息子から「ドーナツが食べたい」という突然のリクエストで休日にドーナツを作った。 突然のことだったけれど、奇跡的に吊り戸棚の奥にホットケーキミックスが眠っていたので、これは消費できるチャンスと息子とは違う意味で前向きになった私は「じゃあ、ママと作ろう!」と息子以上のテンションで返した。 ドーナツとは言っても、ホットケーキミックスを少し多めの油で揚げ焼きにし、上白糖をまぶしただけのものだ。粉や牛乳を混ぜるだけの作業だけれど息子は得意げだ。 息子は私と違って片付けまで
ゴールデンウィーク休みを利用して近くのオーガニックのお店で“木苺とピスタチオのタルト”を買った。 「今年の母の日はどうしようか?」「うーん」と毎年5月始めに夫と決まって同じ会話をする。贈り物をすることは嫌いではないので、考えている時間は意外と楽しく、相手にぴったりのモノを思いついた時はほんの少しの高揚感すらある。そして、私の贈り物ルールは使ったり食べたりしてなくなるモノだ。 今年は夫が言った「近くにオーガニックのなにかお店はないのかな」がきっかけだった。どうかな?と思
献立 - 3色おにぎり(鮭、桜でんぷん、海苔としらす) - 鯉のぼりパイ - りんご - フルーツティー 今年のこどもの日は少し頑張って料理でもしようと考えていた。 ゴールデンウィークとはいえ、旅行や遠出ができる状況ではなかったのでそう考えていた。 我が家の子供の日といえば、住んでいるマンション裏の農家が上げる大きな鯉のぼりを眺めることだ。兜を出した記憶は息子が産まれた年くらいなもので、気がつくと子供の日はいつも終わっている。 4月の終わり頃、息子に「こどもの日
献立 - しらす丼(しらす、小口ネギ、韓国海苔、ごま) もういつ頃購入したか覚えていないのだが、無印良品の小どんぶりがとても便利 だ。 我が家で一番食べるのは私、次に息子、最後に夫。 いや、夫より4歳の息子の方が食べるとは言い過ぎたかもしれないが、息子がよく食べることと夫が少食であることは間違いなく、二人にはこのサイズがちょうど良い。 そして私にとっては盛り付けがしやすく便利だ。 沢山の量をのせなくても、高さが出しやすく何となく良い感じに見えている気がする。丼でも麺で