ヴィンクロ・ジ・ラチーノ第6回シンポジウム「ブラジル人留学生と渡日生が共に考えるアイデンティティと教育-日系人の子どもたちの現状と問題点-」
本学ピカ☆イチProject採択団体ヴィンクロ・ジ・ラチーノ主催の第6回シンポジウム「ブラジル人留学生と渡日生が共に考えるアイデンティティと教育-日系人の子どもたちの現状と問題点-」を開催いたします。日本に住む移民の子ども・若者の教育とエスニックアイデンティティを研究する中京大学国際教養学部准教授の三浦綾希子氏を講師にお招きし、基調講演を行います。その後、本学在学生と卒業生がテーマに関する発表を行い、それを踏まえたパネルディスカッションに続くプログラムです。
第6回シンポジウム「ブラジル人留学生と渡日生が共に考えるアイデンティティと教育-日系人の子どもたちの現状と問題点-」
日時:2019年1月24日 (木) 16:00開演18:00 終了予定(15:30開場)
会場:京都外国語大学9号館4階 941教室 ※参加無料、予約不要
協力:京都ラテンアメリカ文化協会
後援:京都外国語大学
京都外国語大学校友会
京都外国語専門学校
日本ラチーノ学院
日本学生海外移住連盟OB会西日本支部
【プログラム】
基調講演(16:10~)
「移民の子どもたちのアイデンティティと教育」講師 三浦綾希子(みうらあきこ)
発 表(16:40~)
「アイデンティティと国籍」川上ラファエル(卒業生)
「ブラジルに帰国した子どもたちが直面する問題」澤邉優子(ブラジルポルトガル語学科 4年次生)
「日本とブラジルの違い-ブラジル生まれの日本人と日本生まれのブラジル人-」イワサ アリアーネ ミドリ(ブラジルポルトガル語学科 4年次生)
パネルディスカッション(17:30~)
「第二世代のエスニックアイデンティティ」
「マイノリティの子どもたちはどこへ行くのか」など