神戸風景2

第12回例会:神戸移住ミュージアムとブラジル料理

2018.3.2の記事より転載

第12回目となる例会。今回は異文化あふれる港町、神戸に行ってきました。

目的は神戸元町にある移住ミュージアム。この建物は1928年(昭和3年)に「国立移民収容所(後の神戸移住センター)」として建設され、ブラジルなどの中南米諸国へ25万人の移住者を送り出した施設です。海外移住者はここで出国手続きや健康診断などを行うとともに、語学や移住先国に関する講習を受けて新天地へと旅立って行きました(「海外移住と文化の交流センター」パンフレットより1部抜粋)。

館内で一般財団法人日伯協会の多田義治副理事長、専門調査員天辰充幸氏より当時の移住に関するセミナーを受けた後は館内の展示品を見て回りました。その後ブラジル料理レストランでシュラスコランチを満喫。美味しい料理でおなかを満たされた後神戸の美しい街を散策し一同帰路へ着きました。

(2018年3月11日)

#神戸移住センター #シュラスコ