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第21回例会 「古代メキシコ展とマリアッチ」

2024年2月23日(金・祝)、第21回目となる京都ラテンアメリカ文化協会例会を開催いたしました。

小雨の降る中、まずは大阪中之島のフェスティバルタワー2階にあります昭和3年創業の「レストラン アラスカ」にて西洋料理のコースをいただきました。歴史あるレストランでいただいたお料理はどれも美味しく、皆様会話に花を咲かせておられました。京都メキシコ友好プログラムの奨学生として日本に来ているダニエルさんも来てくれ、会員の皆様と交流を深めることができたのではないかと思います。

レストラン アラスカ

昼食後雨もやみ、徒歩で国立国際美術館へ向かいました。国立国際美術館では、特別展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」が開催されており、またこの日は、本協会の常任理事、三品國男&マリアッチニッポン様によるステージも開催されました。素敵な音楽でメキシコ気分に浸ることができました。

三品國男&マリアッチニッポン

古代メキシコ展では、約140点の古代メキシコの至宝が集結しており、貴重な展示をたくさん観覧できました。ミステリアスな石碑や可愛らしい土器など、歴史を感じる個性豊かな展示物は、非常に興味深いものばかりでした。

鳥形土器
チコメコアトル神の火鉢(複製)
死のディスク石彫

また、併設されていたカフェで、古代メキシコ展コラボメニューの古代メキシコスペシャルミックスジュースを飲んでみました。ミックスジュースにタヒンというメキシカンスパイスをかけたドリンクでした。甘いジュースに少し塩味と辛味があるスパイスが効いてとても美味しかったです。

タヒン入りのミックスジュース

 古代メキシコ展 大阪会場は2024年5月6日(月・振休)まで開催される予定です。天候の心配もありましたが、古代メキシコを感じる楽しい会となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。