当尾の石仏3-コピー

第6回例会:秋の木津川を楽しむ会

2014.12.5の記事より転載

京都府木津川市は、木津川の水運や渡来人により伝えられた高い文化や技術が育まれた地で、奈良時代には恭仁京として5年にわたり日本の首都でもありました。

府内では京都市の次に多くの国宝・重要文化財があり、文化財の宝庫と言われているそうです。美しい紅葉のなか、蟹満寺の釈迦如来座像、「加茂三塔」(海住山寺五重塔、浄瑠璃寺三重塔、岩船寺三重塔)や「石仏の道」(弥勒の辻、わらい仏、一願不動など)を見学し、昼食には「雉祥」でめずらしい雉のすき焼きをいただきました。

(2014年11月30日)

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