堅い話。「神戸・関西圏水素利活用協議会」が協議会レポートを作成　～水素社会の将来ビジョン整理と需給の定量化～

今日、プレス発表しました。といっても神戸市からではなく、エネルギー政策課がオブザーバーとして参加している「神戸・関西圏水素利活用協議会」がレポートを作ったのでそのプレスを神戸市でも行ったという感じ。

神戸市：「神戸・関西圏水素利活用協議会 協議会レポート」を作成　　　　～水素社会の将来ビジョン整理と需給の定量化～

神戸市では水素に着目して「水素スマートシティ神戸構想」ってのを掲げています。でもって国家プロジェクトみたいな感じで「水素サプライチェーン構築実証事業」とか、「水素エネルギー利用システムの開発実証事業」といった民間による技術開発の取組をしています。

なので、「神戸・関西圏」っていう珍しい名前の協議会が設立されています。これは関西圏では神戸が水素利活用に頑張って取り組んでいるからでしょうね～。神戸市の立場はオブザーバーですが。

今回は、この協議会が取り組んできた、神戸・関西圏の水素のビジョン策定や、水素需要ポテンシャル・供給ポテンシャル量・価格の試算を行って、その上で、アクションプランの策定などを取りまとめたのです。

って内容がマニアックすぎるので興味がある人だけ読んでもらえれば。
でもとりあえず水素って最近結構騒がれているワードだから、神戸と水素、関心持ってもらうとありがたいです。