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サイエンスZERO こじるり×水素 そして絶対零度といえばあの聖闘士 どっちも好きだわ

Eテレの番組「サイエンスZERO」で水素が取り上げられました。こじるりこと小島瑠璃子さん。才色兼備というか可愛いと賢いが両立していて結構好きなんですよね~。その、こじるり×水素、ってことでちょっとテンション上げて見ていました。

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オンデマンドでも見れます。
サイエンスZERO「脱炭素社会の切り札!水素エネルギー最前線」

「脱炭素社会」の切り札、水素エネルギー。使用したときにCO2を排出しない夢のエネルギーだが、効率的に貯蔵・運搬するためには液体にする必要がある。だが、水素が液体になる温度は-253℃なので、膨大な電力がかかるという難問が。その解決のカギとなる日本発の技術「磁気冷凍」が実用化間近。さらにAIを駆使した材料探索で、誰も予想していなかった化合物が発見され、効率が飛躍的に上がろうとしている。最前線に迫る!

まじめな話、神戸はNEDOの事業で液化水素をベースに国家プロジェクトを行っていますが、気体の水素を運搬する場合、効率を上げるために、液化水素にして8000倍に濃縮して運ぶということをやっています。

他にもアンモニアに化学変化させて運ぶことや、トルエンに溶かし込んで運ぶことなども考えられています。

液化水素にするのに大変なのがマイナス253℃まで冷やさないといけないこと。すべての物質の動きが止まると言われる絶対零度がマイナス273度なので相当低い温度です。

僕の世代で絶対零度といえば「キグナス氷河」ですが・・・

そこまで冷やすには相当の電力が必要になるというエネルギー的にはあまり良くないことなのですが、そこをブレイクスルーするお話が今回のサイエンスZEROでありました。

まだまだ科学でやれることはある。やっぱすごいぞサイエンスって思いました。

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