デビル メイ クライ5スペシャルエディション クリアくだまき
PSPlusのゲームカタログで無印DMC5とスペシャルエディション版が配信されていておりまして、もともと折を見て無印版をやるつもりでした。
が、ひょんなことからPS5を入手することができまして、それならということでPS5専用のスペシャルエディション版をプレイすることに。
DMCシリーズは2、4はクリア済み、3は難しすぎて途中(かなり序盤)で挫折という凡テクで挑むシリーズ最大の事件、どうなる。
※以下ネタバレを含みます。
評価
ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★★★
戦闘:★★★★☆
システム:★★★★☆
難易度:★★★★★
ストーリー
一言でいうとはた迷惑な兄弟喧嘩のせいで一体どれだけの人が犠牲になったのかと。全部バージルが悪い。
割と何も解決してないし、そんな感じでいいの?もっとお仕置きしなくて大丈夫??と思ってしまうような幕切れなんですが、まぁオシャレなので良し。
キャラクター
レディが可愛い。(あとエロい)
ニコがウザ可愛い。
Vがアダム・ドライバーに見えて仕方がない。
※調べたらぜんぜん違う方でした。
言われるまで気づかなかったけど冒頭と再登場時でダンテの髪やヒゲの長さ違うのね。
戦闘
相変わらずめちゃくちゃ忙しいです。
ほぼすべてのボタンに何かしらのアクションが割り当てられており、指が足りません。特にダンテは戦闘中にスタイルチェンジも織り込まないといけないのでいわゆるモンハン持ちみたいな感じでプレイしていました。
一方、使い魔を使役するVは攻撃と回避を切り離せるので比較的楽・・・かと思いきや、射撃と近接を同時に行える都合で□ボタンと△ボタンを両方同時に押し続けて片方だけ離すみたいなシチュエーションがままあり、指がつりかける始末。やっぱり忙しい。
システム
三者三様の戦闘スタイルで非常に楽しかったです。
ただ、ネロが微妙に肌に合わず毎度苦戦を強いられていました。
プレイしていた楽しいのはダンテ>V>ネロって感じでしたが、難易度も同じくダンテ>V>ネロって感じでした。
評価を稼ぎやすかったのはV>ダンテ>ネロ。
難易度
かなり高いと思います。
アクションゲームが苦手な人は難易度ノーマル(デビルハンター)でもクリア出来ないんじゃない?っていうレベル。
まぁでもゴールドオーブ(コンティニューアイテム)が大量に手に入るので苦手なステージはコンティニューしまくればどうにでもなるっちゃどうにでもなる。
でも世の中には超人プレイする人がいるんですよね。
まとめ
久しぶりのDMCシリーズでしたが、あいも変わらずオシャレでノリノリなBGMとノリノリなダンテ(特にDr.ファウストのとき)はもはや伝統芸能。
全20ステージと微妙に短い気もしますが、ひとステージ30分近くかかるし、複数人で周回プレイするステージ(ストーリー的には1回クリアすればOK)もあるし、いろいろやりこみ要素もあるのでボリューム的には十分かなと。
シングルプレイのアクションゲームを探している人にはとりあえずおすすめ出来る作品・・・なんですが、過去作やってないとストーリーは全然分からないと思うのがちょっと難点ですかね。
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