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あらゆる感情は原初の瞬間に味わったもの

本当は神からの分離はありえないのに

神の子は小さな狂った考え抱き

「神から分離することは出来ない」という考えと
「神から分離することは出来る」

という2つの考えを持つようになりました。

それは聖霊の思考体系と
自我の思考体系のことです。

そして、決断の主体は
聖霊を拒否して、自我を選んだのですが

その事を解離によって忘れてしまいました。
自我を自分が選んだという事が一番
思い出したくないところ。

わたしたちは、そのことをすっかり
忘れていますが

あらゆる出来事を通して沸き起こる
感情の中に、そのときの
体験を繰り返し映し出しています。


例えば、
本当は一度も神から離れた事などないのに

神から離れてしまった!と信じているからこその

さみしさ
悲しさ
孤独感
絶望感

一方、神を殺して、自分が神の座を
奪えたと信じたときの

優越感、有頂天な喜び、その直後の
罪悪感

こういうあらゆる感情が

神からの分離がおこったと
信じこんだ瞬間に味わった感情

わたしたちは、毎日あらゆる
外側の世界で起こる出来事をつかって

その瞬間に味わったものと同じ感情を
今も感じ続けている。という事です。


本当は、
自分と、外側にいる誰かとの間のことではなく
神と神から分離したと信じている神の子の間で
おこっている感情だ。

という事に気づいていくと

目の前の出来事は
全部、投影なんだ。と気づいていくように
なってきます。




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