TOEIC向け、resident、residential の違い【基礎】
今回の問題文はこちら
That ( ) district is very convenient for/to commutation.
A : resident
B: residential
答えの前に、resident は名詞の意味もあります。
可算名詞で、住居者、住民、市民等の意味があります。
カナダでは(イギリスもそうらしいですが)、老人ホーム等に住んでる人の事を residentsと呼んでいました。
知識として覚えておいて損はないかと思います。(TOEICの本番の試験だったと思いますが、パート7で老人ホーム?の住居者にresidentsと書かれているのを見た事あります)
問題文の意味は、「ここの住宅エリアは通勤にとても便利だ。」
正解は、Bのresidential
さて、本題の resident, residentialの解説をします
まずはresident(形容詞の解説です)
1 be resident in/of で、〜に住んでいる(かたい表現)
2 通例名詞の前で、駐在する、住み込みで働く
例文 He is a resident worker in the dormitories.
意味 彼は住み込みの従業員だ。
3 名詞の前で、(会社等の)専任の
続いて residential
住宅の、住居の、宿泊設備のある
a residential facility 等
覚え方ですが、本当は良くないとは自覚はしてますが、自分の場合は
resident + 人、人を連想させる単語
residential + 人以外(地区など)
で覚えています。
この覚え方が危険な理由ですが
residential customers という単語がありまして、それは個人顧客という意味で、先程の危険な覚え方のルールに反してしまいますが・・・例外として覚えておいてください。
もし ( ) customers という問題がありましたら、気をつけてください。
今回は以上
閲覧ありがとうございました!
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