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【ドローン練習11:サンプル動画】事前準備および撮影
また頭の中に指令が降ってきた。
やりたいことの行列に割り込んで「これを優先しろ」と言っている。
◾️水路を撮影
以前の記事で「秋になったら飛ばそう」と書いていた、練習場の水路。今は水はなく草も生い茂っておらず、安全に飛ばすには絶好の時期。どんな映像が撮れるのかを試したい。
![](https://assets.st-note.com/img/1706453219873-noVy5pq7Ae.jpg?width=800)
今回用意したアイテムは、長靴と脚立。
![](https://assets.st-note.com/img/1706454772552-zVb90cgNYy.jpg?width=800)
これらは墜落した時の救助用ではない。水路に降りて、飛行中のドローンも撮影するのだ。
なぜそこまでするのかと言うと・・・。
この水路を眺めていると、ある映画のワンシーンが浮かんでくる。
それは、
デス・スターのミゾ
![](https://assets.st-note.com/img/1706500657675-Dv0mceBwaQ.jpg?width=800)
撮影のついでに「映画のクライマックスシーン」を再現セヨ。
それが天から降りてきた指令。
◾️事前準備
さかのぼること数週間。
映画を観てしまうと構図の練習にならない気がしたので、はるか彼方の記憶を頼りに絵コンテを作成。
![](https://assets.st-note.com/img/1706628492229-qbsk3tBHcm.jpg?width=800)
グリーンバックなどの「特殊効果」に足を踏み込むと沼にハマりそうなので、それは避けてシンプルな動画をベースとし、構成・構図を意識した。
構図といえば、ここはリーディングラインが延々と続くため、ロケーションとしては申し分なく、きっといい映像を撮れる・・・はず。
撮影予定日が雨で順延したが、絵コンテがあるおかげで「音の収集」を先行できたのは大きい。
シーンに合ったBGMや効果音をフリー素材から探すのだが、これが結構骨の折れる作業で、どこかで妥協しないと時間だけがむなしく過ぎていく。
こうして事前準備は完了。
あとは当日、どこまで理想に近づけるか。
![](https://assets.st-note.com/img/1706631444694-vMmlRP8l8T.jpg?width=800)
1月27日(土)。天候晴れ。風速3m以上。
この時期の練習場は、常に風が強いのかもしれない。
水路に水がないのは確認済みだが、きちんと下見したわけではない。実際に降りてみると床は「ぬかるみ」で、多くの小枝が突き出ている。
![](https://assets.st-note.com/img/1706632090016-MtT6RO4sTF.jpg?width=800)
所々で進路を妨げるこの枝を取り除きたいが、撮影にかかる時間が読めないためこのまま続行。
ドローンは真っ直ぐ飛ばすだけだ。当たらなければどうということはない。(←言ってみたかっただけ)
わかってはいたが、ジンバルにつなげるとスマホの電池の減りが早い。使えた時間は2時間ほどだが、最低限必要なシーンは撮影できた。
あとは編集のみ。今は何もしていないので、どんな仕上がりになるのか全くわからない・・・。
■ワープ
必須。しかし自己流の方法なので、うまくいくか不明。
■機首を下に向けて垂直落下
ドローンはこういう飛び方はできない。下から上に手で投げて逆再生。また、スマホを縦にして横移動。
■突入シーン
腕の見せどころ・・・と言いたいところだが、4方向連動する操作なのでムリ。安全を考慮して逆再生前提で撮影。それでも動きは微妙。
■軽く演出
木の枝にプロペラガードを軽くこする映像も撮ったが、これは飛ばさずに手で持って撮影。
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