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【ドローン練習10:目視内飛行】OM6自動追尾ActiveTrack6.0の屋外テスト、ホバリング

1月7日(日)。天候晴れ。風速4m以上。
今日もここだけ風が強い。

風速4.3m/s

ニューアイテムはOM6の他に、スマホに反応する手袋(ダイソー)、そしてほどよい大きさの三脚(ジャンク品)。


◾️OM6自動追尾テスト

まずはこれを。しかし久々のinspire1が準備段階でトラブル。なぜかiPadの表示が「機体未接続」のまま。
機体は変形するので、電波は届いている。

原因はiPadとプロポをつなぐUSBケーブルの接触不良。解決まで20分ほど時間をロスしてしまった。

そして、いざ離陸というタイミングでこんな表示が。

なんと・・・暑いのも寒いのもダメか。

inspire1は見た目とは裏腹にデリケートらしい。しかし、たまに機嫌を損ねるのはレトロの特権で、より愛着が沸くのである。

バッテリーをクルマの燃焼ヒーターで温め、モーター始動。

inspire1は自分ルールでは常にGPSをOFFにするが、久々の飛行で風もあるので一旦ONでホバリング。それでもかなり不安定で、こんな感覚は初めてだが怖くて上昇できない。

↓GPSをONにしてもこんなに揺れる。(音あり40秒)

この場所は特定飛行を行わなければ「カテゴリーⅠ」のため、風速5m/s以上でも即違反とはならない(inspire1のマニュアルでは最大10m/s)。
ただし、同じ場所でも動画の撮影などモニターを見ながら操縦する行為は特定飛行の目視外飛行に該当し「カテゴリーⅡ」となるため、飛行申請が必要で「飛行マニュアル」に記載された風速のルールを守らなくてはならない。

認識が違っていればご指摘ください。

バッテリー1本ほど使い、少し感覚を取り戻す。
そしてようやく自動追尾のテスト。これもGPSをONにしたまま色々と試してみた。(TAKE5まで/音あり3分44秒)

設定をいじれば変わるかもしれないが、テスト初回の感想としては期待したほどではない
そして被写体を中央に捉えようとするため、ホバリングの練習では地面の目印が隠れてしまいそう。上から見下ろすか、遠くに離れるか、縦長で撮影するか・・・。


◾️バッテリー1本ホバリング

ここでGPSを切る。いつもなら15mほど離れるが、今日は無理
結局OM6のジンバル機能は使わず定点観測。固定したほうが、映像として見る際に目が疲れない。(音あり9分44秒)※記録映像なので退屈です。

機体を後ろから見ているうちは、まだいい。左右に回転させようとすると、考える余裕がないため一瞬のミスですっ飛んでいく。

恥ずかしい話だが、180度回転させることはできなかった。それでも、緊張感があり意義のある練習だった。


三脚はいい買い物をした。今まで軽くて細いのを使っていたが、安定感が雲泥の差。
そして手袋は、自宅ではちょっと強く押せば反応したがここでは全く反応せず。100円返せ!


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