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その薬剤選定ほんとにあってる??

今日はオオツカです^ ^
今日は薬剤選定に関する記事になります。

何故その薬剤なのか??

皆様考えたことありますか?
明確な根拠はありますか??
何故このような記事を書こうと思ったかについては、最近流行りの酸性縮毛矯正の薬剤について疑問に思うところがあったので記事ににしようと思いました^ ^

まず。。。
大前提として。。。
薬剤に色々混ぜてる方。。。

それ、アウトですよ??

日本の法律の面白いところはバレなきゃ白なんですよね笑
まぁ、カラー剤とかみんなバンバン混ぜてるからそこまでまだうるさく言われないと思いますが。。。
厳密に言うと、オキシも同じメーカーじゃなきゃダメですからね笑
そこまでは、うるさく言わないと思いますけどね笑

今バレてなかったりしても、いつかアウトになるかもしれないです。
こればっかりはわかりません。
次、美容業界刺されるとしたらそこか、髪質改善とかじゃないかなと個人的に思ってます。
画像とかちょっとやり過ぎ感が。。。
やり過ぎないでなってる人もいるのでわかんないですけど。

まぁ、薬剤に何混ぜようが僕は知ったこっちゃないし、お客様が綺麗になるのが一番なので技術的に否定しようとかそういう意味じゃないです。

前置きは置いといて。。。
疑問に思ったところは、
薬剤に色々混ぜたら、せっかく覚えてるスペックからだいぶ変わっちゃいません??
感覚の仕事もいいと思いますが、失敗した時原因追及できますか??
色々混ぜて、出来る人って実はすごい限られた人なの知ってますか?

わざと難しくして俺すげー!!
ってなってる自己満美容師さんいたら
残念です💦
わかって混ぜてる人ばかりだと思ってるので、今回こんな記事にしました^ ^

法規上、薬剤に混ぜていいよってなってるやつは平気ですよ^ ^
医薬部外品にガンガン混ぜてる方。。。
還元剤濃度とか計算したことありますか?
そんなので、適正還元狙える方はほんと少数だと思います^ ^
僕はまず間違いなくミスる確率高いです。

やっちゃダメなのは何故やっちゃいけないのか?とか、色々考えるとまた様々な答えに辿り着くと思います。

ちなみに、僕の使用薬剤は
pH6のチオとGMTです。
あと、ハイダメージ毛用に
pH4.2のチオとかあります^ ^
薬剤のpHをいじるんじゃなくて、元々ある薬剤の方がいいと思いますよ^ ^
僕の場合GMTフルで混ぜてもチオ換算約6.8です^ ^
伸びなそうな時は、pH移行です^ ^
これもそんなに勢い強い薬は使ってません。

ヤバいやり方公開されてたりしますが。。。
もしヤバいやり方とかレシピとか掲載してたら今のうちに変えとくのがいいと思います。
なんかあってからじゃ遅いですからね。。。

なんかいろんな成分使いたいのであれば、僕みたいな下手くそだと別々に使うとかの方がダイレクトに効かせられると思うんですけど違いますかね??
成分によっては別々に効かせたい成分それだけで使った方が良いかもですよ^ ^

あと。。。
お気に入りの還元剤の特性調べるといいかもです^ ^
特性というか特徴ですかね??

酸性縮毛矯正だと、GMTとかスピエラとか最近メーカーによっては雑貨扱いのチオ50がマニュアルに入ってたりしますね。
GMTとかスピエラいれずに、単品で試したこととかありますか??
もし単品でかかりづらいのであれば、最初から入ってる還元剤殆ど効いてないと言うことになります。
それぞれの還元剤で得意なpHがあります。
なので、いろんなpHでウィッグで単品で実験するのがいいですよ^ ^

エステル系還元剤入れないで、
その薬剤でもある程度かけられるpHであれば、
もしかしたらエステル系の還元剤今まで多かったかもしれませんし、逆に少なかったかもしれません^ ^

その辺りウィッグや毛束で実験すると面白いです^ ^
今一度、今お使いの薬剤のスペック^ ^調べなおして、どうやったら効果的かと言うところにフォーカスすると更に縮毛矯正楽しくなると思います^ ^

まぁ、とりあえず、決められた範囲で綺麗にクセを伸ばすかというのが最低限必要なところかなと個人的に思ってます。

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