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【植栽家の日常】20240521 植栽メンテや生け花のお稽古など

トップ写真は、今日、植栽メンテ現場でキレイに咲いていた花です。



【今日は地元での植栽メンテでした】

冬の強風(空っ風)で倒れてしまったアカシアに代わる樹木の植栽と、伸びすぎた草花と樹木の剪定。

ちょうどフロミス ラッサリアナ が開花期でキレイでした。

奥の方のマゼンタ色の花はラベンダー ザ・プリンセスです。

段咲きになる花が特徴的で、鮮やかな黄花やフェルト状の裏銀葉も美しく、お客さまも道ゆく人から何という植物かよく尋ねられるそうです。

花後のドライの段々の花ガラ姿もオーナメンタルに楽しめます。



【夕方は生け花のお稽古でした】

お花は明日自宅でおさらい生けするので、解説は明日いたしますね😊✨


今日のピアノ練習覚え書き

【ツェルニー30番練習曲 25、26番】

練習時間が足りず、今日はお休み。


【ドビュッシー 映像第2集 「葉ずえを渡る風」、「そして月は廃寺に落ちる」】

第1曲「葉ずえを渡る風」の最初の1ページと、第2曲「そして月は廃寺に落ちる」は最初の1ページを超絶ゆっくり弾く練習。


【バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻22番変ホ短調BWV867 フーガ】

少し時間を割いて譜読み。
 

【坂本龍一 「andata」】

今日はお休み。

【スクリャービン エチュードop.2-1】

表現に気をつけながら2回通して弾いてみました。

【スカルラッティ ソナタ K.466、ソナタ K.87】

K.466は本番気分でリピート有りで通し。
K.87は、超絶ゆっくり間違えないように譜読みプラスアルファな感じで弾いてみました。


【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ、1-2 ブレリア】

ファンキーは、難しいラストを同じ速度で通せるように、少しゆっくりで、できる限り暗譜で弾きました。
ボレロはゆっくり表現をつけて通す練習と苦手箇所の部分練習。
ブレリアもまずはゆっくりと確実に弾き進める練習。

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

第13〜第16変奏までを練習しました。

【スクリャービン エチュードop.8-11、12】

今日はお休み

【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】

今日はお休み。

【ドビュッシー 版画全曲】

版画も全面的に表現を見直し中で、より幻想的な雰囲気になるようにいろいろ改良を加えて通しました。
課題だった「雨の庭」の苦手部分もかなり克服に近づいてきました。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

3、4番を暗譜で通しました。3、4番ともにかなり指の関節痛を伴うのですが、気合いで弾きました。

【ショパン バラード第2番 op.38】

今日はお休み。バッハ同様、ショパンもバラードだと大曲すぎて現在の練習メニューとしては負担が重いので、もう少し短い曲に変えようかと検討中です。

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

今日は前奏曲を弾きました。

【モンポウ「前奏曲第7番」】


【ラヴェル ソナチネ】

今日はお休み。


最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


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