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【人生のほんの1日】20240622 ピアニストの先生の特別レッスンを受けたりなど



【ピアニストの先生の特別レッスンを受けてきました】

連載原稿の提出も終わったところで、ホッと一息。
今日はピアニストの先生の特別レッスンを受けるために東京遠征してきました😊✨

午前中いっぱい園芸店業務の仕事をして、いつもの出張定番、湘南新宿LINEのグリーン車で、PC仕事と読書をしながら東京に向かいました。

ピアニストの先生のレッスンは、普段の自分の練習では得られない学びや気づきが多く得られ、また弾くのが難しい箇所や表現が難しい箇所をクリアするための家での練習法を教えていただいたり、そして表現の部分で先生ご自身が考える「美しい表現とは何」かと言うことを先生ご自身の言葉で聞くことができ、本当に勉強になります。

今日のレッスンではラフマニノフの楽興の時とパスカルヒメノを見ていただきましたが、まず表現に見合った音の出し方というのが、やはり私が普段弾いているような弾き方だけではなく、求める音に応じて指や体の使い方が多様にあるんですね。

対面のレッスンだと、細かい体の使い方や指の構え方、そして出てくる音の感じの確認の仕方など、いろいろ微細な部分も教えていただけて、私にとってとても価値のある尊い時間となりました。

ピアノの練習も、毎日のルーティンでなんとなしで進めていると、だんだん自分本位の世界になってしまったり、単調になってしまったりと言うこともあるので、折に触れ演奏家の先生から刺激的なアドバイスや教えをいただくのはとても良いことだなと思っています😊

今日のレッスンでは、比較的私のピアノ歴にまつわる世間話も多かったんですけれども、先生に、私のピアノとの付き合い方や演奏に向き合う姿勢などについてお伝えすることもでき、先生も「あぁそういうことだったんですね」と納得してくださる部分も多く.先生に私を知っていただく機会としても良いレッスン時間となりました。

引き続き、良い演奏ができるように前向きに頑張っていきたいと思います😊✨✨


【今日の読書】



今日のピアノ練習覚え書き

今日は執筆が忙しく、少ししか練習できませんでした😅

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ、1-2 ブレリア】

https://youtu.be/TODFjRobjw8?si=s-CqCW3plwEBgML_



ファンキーは、メトロノーム練習も含め、仕上げに向けていろいろなアプローチで練習。

ボレロはそろそろ仕上げモードに入りたく、メトロノームとか部分練習を。

2番のブレリアは、パーツや部分を弾けるようにしながら、徐々に弾ける部分を拡張していく戦法で練習を進めています

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

3、4番を暗譜で通しました。3、4番ともにかなり指の関節痛を伴うのですが、気合いで弾きました。
4番はフレーズを長く捉えて、フレーズ単位でまとまりをつけて弾き切る練習。


【ラヴェル ソナチネ】

今日は第2楽章を弾きました。


【今日の初見練習 ドビュッシー 「帆」】

昨年1度読んだことがありますが、改めてもう一度読んでみました。




最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


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