【MacApp】Burn

こんにちは、あるいは、こんばんは。
車中で同乗中の方々が、暇しないために鑑賞用DVDを作成することにしました。
かの有名な「Burn」を導入してみましたので、使用方法をメモしておきます。


Burnをダウンロードするよ

さっそく、Burnの公式サイトからダウンロードします。
再生用のDVD以外に、データ保管用DVDも作成できます。


公式サイトからダウンロードしたら、フォルダを開いて中にあるBurn.appをアプリケーションフォルダにコピー(または移動)しておきます。
(ダウンロードしたフォルダごとコピー(または移動)してもOKです)


Burnを起動するよ

再生用DVDの設定をする

まず、再生用DVDを作成するための設定をしておきます。
Burnを起動した画面から、以下の設定をしましょう。

① 「Video」を選択
② 「DVD-Video」を選択
③ 「Use DVD theme」の チェックを外す
④ 「NTSC」を選択

Burn Version 3.1.7 (67)


ファイルを読み込む

BurnでDVDに焼くための動画ファイルを読み込みます。
読み込みには、「Convert(変換)」の作業が必要になるようです。

⑤ 「+」をクリックして動画ファイルを選択
⑥ 「Convert」を選択
  ※ 処理に時間がかかりますので待ちます

待ち時間に「note」を記載しています。
Encodingの作業が43%まで進みました。


再生用DVDを作成する

いよいよDVDに書き込みます。
シンプルにDVD driverをMacに接続し、DVDを挿入、「Burn」で焼きます。

⑦ DVDをDVD drive(BUFFALO Optical Drive)に挿入
⑧ Speedはデフォルトの「Maximum Possible (8x)」
⑨ 「Burn」をクリック


DVDには4.7 GB程度の容量を記録できます。
動画のサイズによって、事前に圧縮したり、トリムやクロップなどして調製する必要があるかも知れません。
今回は、なんとかギリギリで収めることができました。
これで車の中で鑑賞できるようになることを願っています♪

ちなみに・・・

今回の動画は、複数の動画をFinal Cut Pro Xにて、クリップを繋ぎ、1つの動画ファイルにしておきました。
以前に、動画を別々にして作成したことがありますが、車のナビのDVDプレーヤーでは、1つ目のクリップ(チャプター)を再生すると、なぜかタイトル画面に戻ってしまう現象が確認されました。
(搭載されていたDVDプレーヤーの仕様によるもののようでした)
PCやポータブルDVDでは問題なく再生ができるのですが、もし、お困りの場合には、動画ファイルを ひとつなぎの1ピース にしてから、焼くと良いかもしれないですね!


更新

20240313.0:初版

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