オランダ王国友好杯決勝

危うく携帯を割りそうになった。

ミッドナイト松山決勝。

7が前受したときに僕の車券の当たり目はほとんどなくなっていた。

7が1を捲くれるわけがなく、「捲れないなら先行で後ろになんとかしてもらう」と考えたのは僕の勝手な妄想だった。7は自分が中段を取って捲れると思っていたのだろう。いや、捲れるとは思っていないかもしれない。捲って勝負をしたい、と考えたのだろう。

勝手な妄想をするのは僕と同じか。

そう思って風呂に入る。

風呂から出てウインチケットを開くと、遊びで買った車券が当たっていた。


現金なもので、気持ちは軽く、前向きになる。

選手は選手、僕は僕で妄想をして、それを合致させるのが競輪だと感じた。愚かな遊びだ。

さて、オランダ王国友好杯決勝。

打鐘は

246 (17 58) 39

1と5は4番手でないと勝てないと思っているはず。3はこの位置からでも勝てる足がありそうだ。
5が外にいるならこの位置から2を叩いてすかさず3が叩いて39-3958-3958
1が外にいるなら封じ込めている間に3が捲って
3-1-79。

どちらにしても3の優勝の可能性が高そうだ。今回はss班の底力に期待しよう。


なんとなく買い目は増えてしまった。


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