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人生でクリアしたい最低限のハードル

以前、ご相談に乗らせていただいた方のお話で 「スタートし始めたばかりだけど…うまくいきそうになると体調を崩します。向いてないかもしれません」 といった内容がありました。 内容は、かなりぼかしていますが、こういったご相談は珍しくありません。 …というか、私自身もこれまで何万回、そういう想いに取りつかれたか分かりません。何万回は、言い過ぎか…w でも、なんか。私がどんなにどんくさくても、諦めるのは嫌だなあ…って思ったんです。だって「何か特定のことに向いてる向いてない」と

    • 「器用貧乏」ってコトバに騙されるな。

      世の中にいる人間を乱暴に2タイプに分けるとしたら… このようなイメージが湧いてきました。 ・何かを身に付けるのは難しいと感じているタイプ ・何かを身に付けるのは簡単だと感じているタイプ あはは。 ごっつ乱暴なところはご容赦ください。 世の中には、いくつものスキルを、そこそことはいえ、サラリと器用にこなしてしまうスマートな人がいます。スマートに見えるだけかもしれません。影では泥臭く頑張っているのかもしれません。 それにしてもいくつもの能力を同時に使いこなしている人は現に

      • 人に影響を与えだすと自分の視野も上がる。

        人の役に立ついちばんの方法は、 誰より自分自身が快適に生きられる場所を探すこと、だと思っています。 快適でリラックスでき、自分を解放できる場所にいることで 我慢して抑圧して自分を変えて、という努力よりも何倍もチカラが発揮できるから。 そして、その場所は経験とともに変化していきます。 経験を積むごとに価値観も能力も、広がっていって当然だから。 あなたが今いる場所、今担っている役割は、今のご自身にフィットしているでしょうか。 これまでの経験がいちばん活きる場所ですか? 本当

        • 自由って、無限だけど不安?そんなときにおススメのワーク。

          カウンセリングやコーチングなどの心理的セッションを受けたり提供したことのある方なら、分かるかもしれませんが。セッションを提供する側って、前提として「どんな生き方もあり」っていうベースをもって人と接すると思うんですよね。 (その上で、もちろん「私は個人的にこれが正しいと思う」って意見は、誰しももってると思うんですが) ですが、あまりにも枷が外れて「なんでもあり」になり過ぎてしまうと、逆に生きる意味を見失ってしまう人もいるんですよね。 これまでは、 言われたことを正しく、真

        人生でクリアしたい最低限のハードル

        • 「器用貧乏」ってコトバに騙されるな。

        • 人に影響を与えだすと自分の視野も上がる。

        • 自由って、無限だけど不安?そんなときにおススメのワーク。

          心理的アプローチで現状が変わる人、変わらない人

          心理的アプローチ、とはなにか。今回の記事では 1:物事を見る視点を変える 2:物事の定義付けを変える 3:他者の視点から見る 4:条件づけをはずす 5:自分をなぐさめたり、いたわる などなど…その名の通り、 「心や頭の中だけで行われるエクササイズ」のことを指します。 心や頭の中に勝手な思い込みがあり、それが邪魔して現実が見えてなかった…! ということが分かったとき、 たったそれだけでも現実を変えることがあります。 それぞれについてざっと説明すると、 === 1:物

          心理的アプローチで現状が変わる人、変わらない人

          自信って、そう派手なものじゃないんです。

          前回記事の続きです。 ちなみに、私がなぜ「走る」ようになったか。なんですが、 当時のブログにも 「今年も走り抜けました…!」 「ここんとこずっと走ってます」 などの記述を意気揚々と(笑)書いてきた気がします。走ることが美徳だったのでしょう。 その理由を強いて思い出すなら、幼少期に母親に 「はやくサッサとしなさい!」(←なぜか二重語) という言葉を呪いのように叩き込まれていたわけですが、 当時の私は「ハイハイ、『さっさっさ~』」 などと、飄々と母に返していてムカつかれた

          自信って、そう派手なものじゃないんです。

          目的地に早く着くのは、チューニングが取れている方。

          ひさびさの更新なので、リハビリがてら、あちこちに載っけてきた過去記事をリライトして置いていきたいと思います。 みなさん、 どうしても乗らなきゃいけない電車に間に合いそうもないとき…どうしますか? もちろん、猛ダッシュですよね。 もしくはチャリかっ飛ばしたり。最後はタクシーでしょうか。 ヒヤヒヤしながら、なんとか間に合った体験、誰にもあるかと思います。 でも、同時にこういう経験もないでしょうか。 【走ったからといって速く着くわけではない。】 たとえば毎日の通勤で、

          目的地に早く着くのは、チューニングが取れている方。

          『子供脳と大人脳の葛藤に慣れていく ~「意味のないこと」を味わおう~』

          今日、ひさびさにセラピーを受けた。   その後しばらく休んだら 子供心を思い出してきて、 ケーキ屋さんでショートケーキを買い。 スーパーで見かけたキラキラシールの本をゲット!   子供の頃、私にとってシールは ハイパー貴重品で、高級品で。 だって1回使ったらもう剥がして使えないでしょ?(笑)   だから、当時は使わずにとっておいたのよねー。 大事な、大事な宝物みたいに。 でもホントは湯水のようにペタペタ貼ってみたかったの。   それを今、思う存分

          『子供脳と大人脳の葛藤に慣れていく ~「意味のないこと」を味わおう~』

          …という風にもとらえられる。 乱暴だけど、けっこう似たようなもんじゃねーか? と今、なんとなく思ったので 備忘録のこしときます。

          …という風にもとらえられる。 乱暴だけど、けっこう似たようなもんじゃねーか? と今、なんとなく思ったので 備忘録のこしときます。

          でも、自分の肉体を実体ではなく、 「筒」ととらえたとしたら、変わる気がして。 ●アートは自分という筒を通過して生まれ出る、 なにがしかの見えない存在の意思を表現する。 ●デザインは、自分が筒となって、 クライアントや、さらにそのお客様の希望を 自分を通じて表現するものである。

          でも、自分の肉体を実体ではなく、 「筒」ととらえたとしたら、変わる気がして。 ●アートは自分という筒を通過して生まれ出る、 なにがしかの見えない存在の意思を表現する。 ●デザインは、自分が筒となって、 クライアントや、さらにそのお客様の希望を 自分を通じて表現するものである。

          アートとデザインは別物、とよく言われてます。 ものすごくざっくり言うと、 ・アートは自分の表現したいものを表現する。 ・デザインはクライアントや、さらにそのお客様の 希望にこたえるものである。 という感じで、よく分けられます。

          アートとデザインは別物、とよく言われてます。 ものすごくざっくり言うと、 ・アートは自分の表現したいものを表現する。 ・デザインはクライアントや、さらにそのお客様の 希望にこたえるものである。 という感じで、よく分けられます。

          でも私は良い所を見つけて伸ばす方が好きなだけ。 一方、私のパートナーは悪い所を見つめて、でも大丈夫だというタフさに気づかせるのが特技だと思う。 比較するとしたらそういうこと。 いい所にも悪い所にも存在意義があると思ってる。 もっとも、いい悪いすら個人の主観に過ぎないのよね。

          でも私は良い所を見つけて伸ばす方が好きなだけ。 一方、私のパートナーは悪い所を見つめて、でも大丈夫だというタフさに気づかせるのが特技だと思う。 比較するとしたらそういうこと。 いい所にも悪い所にも存在意義があると思ってる。 もっとも、いい悪いすら個人の主観に過ぎないのよね。

          人の魅力を褒めるようにしてたら、「悪い所も見るくせに、偽善者」みたいに言われたことがあって。 平気ぶってたけど、多少ダメージ受けてたみたい。 もちろん、いい所悪い所、いずれもみる。 どちらか一方だけしか見ずに人の魅力を見つけようなんて、逆に失礼な気がするくらいだ。

          人の魅力を褒めるようにしてたら、「悪い所も見るくせに、偽善者」みたいに言われたことがあって。 平気ぶってたけど、多少ダメージ受けてたみたい。 もちろん、いい所悪い所、いずれもみる。 どちらか一方だけしか見ずに人の魅力を見つけようなんて、逆に失礼な気がするくらいだ。

          自分にできることで自分にチャージする。 自分の行ける場所で一番好きな場所にたたずむ。 それを繰り返すことで、 自分のココロに空いた穴がいつの間にか埋まっていく。 ただその穏やかな状態でいるだけでも 周りの人は自然とハッピーになっていけるんだ。 まずは自分のチャージから。

          自分にできることで自分にチャージする。 自分の行ける場所で一番好きな場所にたたずむ。 それを繰り返すことで、 自分のココロに空いた穴がいつの間にか埋まっていく。 ただその穏やかな状態でいるだけでも 周りの人は自然とハッピーになっていけるんだ。 まずは自分のチャージから。

          多くの人は、人に夢を見させられていたいと思っている。 私も例外ではない。 そんな中、人に夢を見せようと奔走する人も一握りながらいる。 夢だから覚めるものと分かっていても、そのつかの間を共に楽しもうとする、切なさやいかに。

          多くの人は、人に夢を見させられていたいと思っている。 私も例外ではない。 そんな中、人に夢を見せようと奔走する人も一握りながらいる。 夢だから覚めるものと分かっていても、そのつかの間を共に楽しもうとする、切なさやいかに。

          ハタチ前後から好きだったスターが当たり前なんだけど、平凡なふつーの人間だということに気づいて撃沈するように冷める(覚める?)事態がここんとこ2件。ふつーの人間ってことは大人だからわかってたけど、なんか急に。自分がいかに儚いイメージというものに依って立ってたことへの覚め、だろうか。

          ハタチ前後から好きだったスターが当たり前なんだけど、平凡なふつーの人間だということに気づいて撃沈するように冷める(覚める?)事態がここんとこ2件。ふつーの人間ってことは大人だからわかってたけど、なんか急に。自分がいかに儚いイメージというものに依って立ってたことへの覚め、だろうか。