雑感Poetry #003 腹を括りきれない人が大好きだ。
好きなことを好きでい続ける人。
自分が自分であること、それを捨てきれない人、諦めきれない人、スタンスを変えきれない人。
ある意味「青春途上」で七転八倒している人。
我慢・犠牲・後回しを自分の中で正当化して誰か(子どもなど)や社会のためだけに生きる、ということに何らかの違和感や摩擦を感じていて、それがついその人の表現とか言動に滲み出てしまう人。
大切な誰かと一緒にいるのみの存在とか社会や役割の中の一員・部分である、という前に「自分自身でありたい」ということを言語で、あるい非言語で明らかにあるいは知らず知らずのうちにアピールしている人。
こういう人たちとの邂逅とか、かわす会話は、とても心地よく、(たとえつらい現状がそれぞれにあったとしても)痛快で刺激的で元気になれる。
腹を括りきれない人が、僕は大好きだ。
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