遠回りでも魔法の鏡とよくばりな犬
世界で一番美しいのは?とか
水面に写った美味そうな骨を咥えたヤツって誰?
なんて寓話や教訓は結構あるけれど…
まあとにかく、近頃は自分を知るとか正確に状況を把握するとか助言も考慮した上で責任を持った決断をするとかはやっぱり大事なんだなと思わされることが増えた。
でもまあ、後がないというかラストチャンスだと信じ込んでしまえば冷静さを欠いてしまうのかなあと。結果はまだわからないけれど。
素人の憶測だが、国家的な判断とかインテリジェンスというのは全て公表される訳ではないだろうし、例えばイギリスのEU離脱とかボリス首相の問題だって、情報の流れ方を徹底的に分析していたのかもしれないなという気がしている。パーティーの情報は誰から流れてマスコミの誰が最初に掴んだのか。コロナが重症化したときなども。
何年も政治情勢のニュースなどを見るにつけ、日本だったら機密情報のすべてが瞬時に東アジア等に流れそうな気がしてしまうので、紛争や戦争が起きそうな兆候が見られた時は最後に連絡が来るのでは?と感じてしまう。なので、与野党やコメンテーターが議論討論する場面を見たろころで、希望的観測やプロパガンダを聞かされている疑念が出てしまう。
そして、戦略的忍耐の撤回が遅すぎたとしたら、自由や民主主義の堅持が危ういものになってしまう恐れも出ている。極超音速ミサイルや半導体の量産は非常に脅威になるのではないか?
武器開発者にとってみたら、良いクライアントが誰になるのか?程度の認識かもしれない。
目先のインフレや値上げも大きな問題だ。
だけど、為政者や有権者の厳しい目や意志を持ち続け大局的な判断力がなければ、危険な世界になってしまうのではないかと危惧している。
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