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Life くくり

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本
日々の暮らしのこと、生きてることの嬉しさ、そんなことが撮れたかなぁ、というものを集めてみました
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いとこ
いとこ

いとこ

一番苦しいときには、木陰で憩うときを、思う。目指すように、夢見るように、思う。

つらいこと、いやなことを、乗り越えられたら、こんなおおらかで、やさしい木陰が待っている。
いとこ

いとこ

がんばる時って、ある。その時に、泣く程、必死に、やればいいんだよ。

ふだんはやるべきことを、やって。ここぞ、というときに頑張ればいいんだよ。空回りして焦る私に、友からの優しい言葉。夕暮れのようにしみ込んだ、言葉。
いとこ

いとこ

「わたし」という器に注いできた、時と、想いを、見つめる午後。

光あたるときも、そうでないときも、注ぎ続けてきた経験と想い。それは自分自身の器の姿。
いとこ

いとこ

いつだって、一人じゃない。何かに包まれ、守られて、歩いてる。

耳を澄ましてみて。風の音、葉の揺れる音、やさしい音が、ささやいている。包んでくれている。
いとこ

いとこ

小さくても、たくさんに色に囲まれようと、自分らしく、立つ。

色とりどりの中の、小さな緑色。応援したくなるような勇気が、そこにあった。
いとこ

いとこ

季節の鮮やかな変化が、私も変われる。うまくいく。そう信じられる力をくれる。

変わりゆく彩りに励まされ、時を味方につけて、今の自分を超えてゆこう。
いとこ

いとこ

雨にうたれても、土をかぶっても、自分の白さを、忘れない。

自分が一番大切にしているものを知っていること。守れること。それさえできれば、何がきても怖くない。
いとこ

いとこ

落ちていっても、流されても、一番好きな色のときを、心にとどめて。

いつまでも鮮やかなまま、留まってはいられないけれど。胸の内の色はそのままで。
いとこ

いとこ

暗い道にも、道しるべになるような出会いが、ある。

どの道に、どの方向に進むかは、いつも自分次第。
いとこ

いとこ

ぽっかりと、あいたような心の穴は、新しいよろこびが入るスペースなのだと、気づく。

いつでもオープンな心でいられたら、新しい嬉しい出会いがやってくる。
いとこ

いとこ

次々と、差し出されるものを、受け容れていこう。微笑みながら。

何があっても、機嫌よく。起こることすべてが、きっと、それは大切な人生の流れと信じて。
いとこ

いとこ

消えてしまうとわかっていても、一瞬の輝きに賭けてみよう。

誰かと比べなくていい。自分の中の精一杯。持ってる力でぶつかってみるんだ。
いとこ

いとこ

歳月を紅の葉に、そっと、とどめて、静かに熱く見つめてる。

秋の紅のように、その時が来たら、しっかりと、力強く燃えよう。これまで頑張ってきたことを誇りにしよう。
いとこ

いとこ

一人を、知る。一人を、慎む。

樹齢数百年の銀杏の木の前で、一人で立つこと、生きることの、厳しさ、すごさを思う。