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センス問われるパワポ

どうもどうも。
もうすぐ大学生から社会人へと
変身をとげる
あちゃです。

今回は大学で
びっしばっし鍛えられた

センスを問われる

パワーポイント

の作り方をお伝えしていきます。

まず先生のご紹介です。
わたしには2人の師匠がいます。
興味ない方は背景がグレーになるまで
飛ばしてください。

1人目はジャーナルの
エディターをしていました。
いつも配られる資料は雑誌の1ページのよう。
文章の構成も全て教えてくださった
大好きな教授です。
よく研究室に添削をお願いしに行ってました。
何度でも何度でも見てくださいました。

2人目は本人がジャーナルを作成しています。
KYOTO JOURNAL というものです。
気になった方は見てみてください。
この先生はまさにセンス。
いつもカメラを持ち歩いて
お写真撮っていました。
いつも
Did you take today's photo?
と聞いていました。
それが挨拶のようなものでした。

このお二人から学んだこと
書いていきたいと思います。

大好きな7ルール方式で行こうかしら。
って思ったけど、5つしかありませんでした。

今日の目次
①パワポは読み物ではない
②最初のページはキャッチャーに
③バランス
④文字にこだわれ
⑤レイアウト

①パワポは読み物ではない。

これは再三言われましたね。
パワポにとりあえず言わなきないけないこと
全部書いてしまう。
これダメです。
みんなパワポを読んじゃって、
誰も話聞きませんから。
それでバンバン行かれた日には、
メモさえ追いつかないですよね。
結局何も伝わらない。
パワポに文字の入れすぎ注意です。
パワポはあくまで説明の補助。
わかりやすいイメージを提供するもの。
(いや、ほんまに文字なさすぎ。)

②最初のページはキャッチーに

最初のページ。Hookのページ。
みんながなになに?ってなるページ
どんなものにしてますか。
悪い例がパッと出てきませんが、
その最初のページを見て、
この先あなたの話を聞きたいって思いますか。
文字つらつら書いて
説明っぽくなってませんか。
キーワードが一つで充分。
なんなら写真だけで伝わるならそれで良い。
そっから何が始まるんだろうという
ワクワク感を残す。
だから写真選びはとってもとっても大切。

③バランス

図説が苦手なので言葉のみで説明しますが、
うまく伝わらなかったらごめんなさい。

・文字と写真のバランス
写真が7割 文字はキーワードのみで3割
・写真の中のバランス
写真はどこに焦点を向けるか考える。
写真を見たときに
パッと目が行くところが焦点。
・黄金比というバランス
黄金比を意識して配置する。
写真の上に文字を置くときは
特に黄金比を考える。
・ダメな例と解決策
隙間を埋めるように写真を入れてはダメ。
写真が馴染むように。
なんなら背景全てを写真にしてしまうのも手。
ちょっとフェードかけて
文字を見やすくするのもいいですね。

④文字にこだわれ

パワポの字は36ポイント以上
文字色によって文字の主張が変わる。
背景の色を鑑みて、
一番映える色を選ぶ。
例) 白を背景にして黄色の文字はだめ。
濃い色を使う。黒でもハイライトで強調する。

字体は揃える(当たり前ですね。)
私だけかもしれませんが、
教科書体が読みにくいです。
一定数このような方がいるようです。
場面によってですが、ゴシック・ポップ体を
よく使います。
先生方はアメリカンだったので、
Times New Roman か Arial
が好まれました。
が、雰囲気でちょっと特殊な書体を
使ったりもしました。
(文字化け注意です。)
それが雰囲気にあってれば
なんでもいいんです。
まさにセンスですね。
(下の画像
赤見にくいですよね。
だからちょっと動かしてみたりしました。)

⑤レイアウト

当たり前ですが、
レイアウトは一緒の方がいいです。
でも例外もあります。
パンフレットのように
写真を説明するようなものには
写真が印象的になるような
レイアウトが必要です。
いっそのこと、写真→説明→写真→説明と進めてもいいですね。
物語のように話を進めるときには
紙芝居のように一枚一枚にする方法もあれば
4コマ漫画のようにしたり
左上 真ん中右 左下 に写真を置いて
それぞれ横に話を書いてジグザグに目線が動くように誘導するのもいいですね。

意外と短くなってしまいましたが
私の大好きな先生方から教わった
パワポの作り方。
少しでも参考になれば幸いです!

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