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知床 暮らす モモンガ その40

私たちの住む家の すぐ横の樹に 棲みついた エゾモモンガの 暮らし 2018年 3月上旬
(Photo 26流氷・27流氷・28流氷・他79動・他80動・他81動)


写真 26流氷   12:05   3月4日  2018年
写真 27流氷   12:07   3月5日   2018年
写真 28流氷   17:13   3月6日  2018年

写真26流氷  写真27流氷  写真28流氷
この年2018年、3月上旬4〜6日
知床の海の いろ は毎日変わる。

1月中旬には3匹から2匹での生活になり、家横の木に棲んでいたモモンガ達。
その共同生活に変化があった後、また落ち着いた日々。
この2匹はペアになるのかな。

  写真 他79動     17:54   3月4日 2018年
写真 他79動
日没後40分ほど、巣穴から出た後、いつもの定位置に。この日は2匹。

        写真 他80動       17:48   3月6日 2018年

写真 他80動
この日6日、日の入り後は、巣穴を一緒に出た後、いつものお互いの定位置へ。それぞれしばしじっとする。

  写真 他81動     17:49   3月6日 2018年

写真 他81動
一つ前の動画から1〜2分、
動画を見るとわかると思いますが、巣穴は本当に家の横。
家の灯りや裏の薪小屋に行く為の灯り、街灯、私たちの家や周辺の生活音や、いろいろな匂い、などなど、モモンガにしたらここは森とは違う都会の棲家?
だと思います。
なんでここに? という感じなのですが、
人は天敵と思っていないモモンガたちにとって、身の安全を最優先した結果、という事なのでしょうか。
田舎に住んでいる方々ならわかると思いますが、野生の生き物は人間が天敵にならない限り、時には人のことも生活の中で上手く利用する、という事かな。

家横の巣木の巣穴すぐ上にある、いつもの定位置でじっとしているモモンガ。
この時周辺のどこかでフクロウが鳴いていたようで、巣木の上にいた1匹が慌てて巣穴に逆戻り。
周辺で吠えている犬には、もう慣れているみたいで大丈夫なのですが、命に関わる天敵には、当たり前だけど敏感なモモンガ。

3月4日、日の入り後の気温は
プラス7度ほど、日の入り時刻は17:10頃。
3月6日、日の入り後の気温は
マイナス7度ほど、日の入り時刻は17時12分頃。

^_^  
今回は40回目ですが、その 1〜39回目を見てみたい方は、
ブログの最初か最後の方にある、

丸い太陽の写真と、HIRO SHI RETOKO

と書いてある部分をクリックしてみてください。
よろしくお願いします。 ^_^

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