【FGO考察】論点整理/星間都市山脈オリュンポスまで
Lostbelt No.5 星間都市山脈オリュンポスまでのストーリーの伏線・情報・所感を雑にまとめています。
気になったところだけ殴り書いています。抜けてるところや考察できていないところも多々あります。ご容赦
以下、ネタバレしかないよ
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異星の神→カルデアス?
・特異点Fにてオルガマリー・アニムスフィア(の精神エネルギー)がレフ・ライノールによって擬似地球環境モデル・カルデアスにぶち込まれている
・ソロモンの遺体を依代として顕現したビーストI・ゲーティアと同様、VIIも既存のなんらかの形を取って顕現することが示唆された。オリュンポスで異星の神の依代としてオルガマリーが選定され、ビーストVIIとして顕現
・カルデアスそのものがビーストVIIである可能性。その顕現のための依代は他にもある(ラスプーチンの言及)
・異星の神は過去地球にあったものしか使えない(カドック仮説)
→カルデアスの性質とも合致
・(オフェリアの仮説より)空想樹における異聞帯の仮想運営を現実に証明し出力する手段としては、100年後の未来を予測し擬似天体に再現できるカルデアスを用いていると考えるのが有力
異星の巫女→ラプラス?
・時系列的な初登場はFGO MOONLIGHT/LOSTROOM。よって少なくとも第一部時点からカルデアに存在したor干渉可能だった
・事象記録電脳魔・ラプラスは過去の記録を集計する「使い魔」。公にならなかった表の歴史、人知れず闇に葬られた情報を拾い観測し、カルデアスの事象分析およびレイシフトにおけるマスターの保護(存在証明)を役割とする
→「観測」という特性上、そのデータを認識するのは別の用意が必要なはず。直接の干渉はできない可能性が高い
・使い魔であることは明かされているが、その姿は明らかにされていない
・異星の巫女は通常、交信の手段を持たないが、異星の神が遣わすアルターエゴおよびオリュンポスの神(デメテル、アフロディーテ)は巫女の発信を解していた
白紙化と空想樹
・キリシュタリアによれば、これらの順序は白紙化→空想樹
→カルデアスの凍結・ひび割れの発生は空想樹の根付きよりも先だった。
・デイヴィット・ブルーブックによれば、白紙化は3か月にわたって行われており、徐々に地球を侵食していた
→キリシュタリアの証言と矛盾?
カルデアの者→ゲーティア?
・見た目は完全にロマニ・アーキマンだが話し方や態度が全く違う。藤丸やマシュも感覚的に否定していた
・アトランティス冒頭で宮本武蔵に「私の眼はこれより先のお前の姿を見ていない」=この異聞帯で存在消滅することを告げている
→千里眼を持っている
・キャスパリーグ曰く、「終局特異点での死は現実ではカウントされない」。ソロモンという英霊は自ら無に至ったが、ロマニという人間の概念自体は存在し続ける。また、空位の玉座からソロモンの指輪を手に取る者の存在(LOSTROOM)
→ゲーティアが何らかの形をとってロマニの体を依代に復活した可能性
・目的は異聞帯における人類の調査および査定(キリシュタリアの言)
『鋼の大地』関連
・地球の危機に太陽系惑星の最強種(アルテミット・ワン)が送り込まれた『鋼の大地』、白紙化に伴って銀河の名を冠する空想樹が送り込まれた第二部。惑星としての機能を何らかの形で利用する形をとった可能性はある
・カルデアスは地球に魂があると仮定するガイア仮説的な存在
→『鋼の大地』との関係性、アルテミット・ワン
・ラスプーチンが異星の神顕現の新たな依代となる巨獣(アルテミット・ワンを呼称)に干渉するため南米異聞帯に向かった
→ORTである可能性大。ORTは5000年前に南米へ落下したアルテミット・ワン。異聞帯も紀元前からの分岐であることは判明しているため、一応の辻褄は合う。ラスプーチンの「オールト(ORT?)の雲より飛来」発言も
→アルテミット・ワンであれば、ブラックバレルを使用しなければ倒せないことはほぼ確実
エリア51
・2016年ニューメキシコに宇宙人E検体飛来。生存状態で冷凍保存・エリア51に収容。多くの検体実験を行う中、E検体が宇宙に信号を発し助けを求めていることが判明。
→デイヴィット・ブルーブックはこの信号が空想樹飛来の原因であると結論
→しかし、そもそも2016年はグランドオーダーの真っ最中であり、カルデア以外の人類の活動は停止しているはず
・エリア51の中枢では、診療台に枯れ木のような何か(E検体?)、およびブルーブックを待っていた人物
各陣営とその状況
・カルデア陣営
大西洋異聞帯にてストーム・ボーダーを得る。ラスプーチンの手で瀕死のカドック・ゼムルプスが届けられ、現在治療中。ホームズは北欧異聞帯での負傷、および常時防具展開の負担が大きく今後にも響くかもしれない。ブラックバレルの使用により藤丸には相当の負荷がかかっている上、ダ・ヴィンチによれば運命力も削られているらしい(キャスパリーグがマシュの完全蘇生を果たしたのは彼女の運命力を爆発的に向上させたから。逆説的に捉えると……)。
・異星の神陣営
異星の神はオルガマリーを依代に顕現。キリシュタリアの大令呪を用いた攻撃を受け、一度退くことを決める(攻撃自体は全く効いていないが、自身を攻撃してくる人類がいるのに驚愕したことが原因としている)。
ラスプーチンは新たな依代として南米異聞帯のアルテミット・ワンの調査に赴いた。千子村正はブリテン異聞帯に向かい、光の壁の調査とその破壊を目論む。リンボ(蘆屋道満)は地獄界曼荼羅でカルデアを迎え撃つ。
クリプター陣営とは決裂(現状、所在も動向も不明のデイビットは除く)。
・クリプター陣営
カドックは重傷、カルデア陣営が引き取り。オフェリア、芥ヒナコ、キリシュタリアは死亡。ペペロンチーノは単独行動でベリルを狙う模様。デイビットは第5章でオリュンポスに一度も姿を見せず、動向は不明。
ベリルはタマモヴイッチと秘密裡に契約を結びブリテン異聞帯へ。ブリテン王の名代を自称しておきながらロンゴミニアド差し向けられるレベルで命を狙われている、ブリテンの空想樹を燃やしたついでにオリュンポスの空想樹に引火させる、異星の神陣営からもブリテン異聞帯の光の壁に関して破壊工作に動かれているなど、結局誰と繋がっていて何がしたいのか全然分からない。
・コヤンスカヤ
ビースト(おそらくV)として、新しい九尾に変生することがひとつの目的であると判明。異星の神とは対等な取引相手であり、召喚されたアルターエゴではない。ベリルと協力関係を結びブリテン異聞帯へ。星の内海へ続く虚ろの道(=霊墓アルビオン?)に興味。
・その他
デイヴィット・ブルーブックはエリア51にて何者かに射殺された(?)。デイビット・ゼム・ヴォイドとのファーストネームの類似、エリア51が白紙化を免れていることを関知していたこと、記録を紙に残している一方で手書きではないことなど、人物に関する謎は多い。
「カルデアの者」は動向不明。キリシュタリアは彼のおおよその目的を把握していたため、異星の神側では認識されている人物である可能性はある。
展開予想(妄想)
・ストームボーダーはまだ彷徨海への帰還が描かれていない。Lostbelt No.5とNo.6の間にある黒点にて、帰還までに一悶着ある可能性は十分にある
→地獄界曼荼羅での蘆屋道満直接対決?
→安倍晴明登場、その流れでカルデア入りして対コヤンスカヤ(ビーストV)の重要人物になると予想
・南米異聞帯の王はテスカトリポカ?
→オリュンポスにて神が異星由来の機械という概念を提示していることから、アステカ神も同様の可能性がある
→ラスプーチンが異星の神の新たな依代を求めて南米異聞帯に赴いている。おそらくORT。ORTは巨大な蜘蛛の形をとったアルテミット・ワン
→ケツァル・コアトルはテスカトリポカのことを「クソ蜘蛛野郎」呼ばわりしている
→ORT=テスカトリポカ?
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