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はじめての利確と損切りから投資戦略を考える

どーも
初めてのトレードは約1200円プラスのえーすんです。

いやー、1200円とはいえ、スタートをプラスから切れたのは嬉しかったですね★この調子で利益を積み上げていけたいものです。
え?もうコカ・コーラの株を売ったの?と思った人!前回の記事も読んでいただいてありがとうございます。ただ、売ったのは株ではありません。

仮想通貨です!

仮想通貨にも手を出してるんかい!?
出してます!

仮想通貨界隈はビットコインが先日1000万円の大台を超えて盛り上がってますね。この波に乗らないのは勿体ない!とか思って始めたんですけど、やはり投資はあくまでも投資ですね。パーセンテージが物言う世界なので少額では中々利益を出すのは難しい…というか思ってた以上に仮想通貨は種類が多くて、どのコインが何で、どういう特徴があってというのがよくわかっていない…←

なので、まずは勉強しようと思い、少額で始めました!

はじめての利確

はじめての利確はプラス1,200円と上でも書きましたが、約14,780円で買って16,000円で売れたといった具合です。8%程の勝ちですね。

ここで大事なのが8%!

入金が14,780円だったので1,200円の利益ですが、10倍の147,800円を入金していれば、利益は12,000円だったということです。つまり、考えるべきは自分が投資する銘柄が何%上昇するか、そもそも上昇するのかであるということ。
上昇することを当てられる判断が出来るようになれば、金額を積んだ分だけ利益が出るということですね。

そんな簡単に当てられませんけどね!

では、何故自分は初めてにも関わらずプラスの利益を出すことが出来たのか…

それは…ズバリ……

運が良かっただけ!

正直、運が良かっただけですね。全く知識がない博打では勿論ありませんが、1週間程度勉強したくらいでは程度が知れています。強いて言うなら、「安く買って、高く売る」ということを勉強出来ていたことでしょうか。
勉強する前までは、株価(勉強してたのは株なので)が安い時、すなわち株価が下がったときに買って、株価が上がり切った時に売れば良いと思ってました。が、株価が下がった時に買うと更に下がることがあるんですね。(ここは本当に勉強しておいて良かった)

何故、株価が下がるのかを理解しないといけないということですね。株価は株が売られるから下がります。つまり、株価が下がっているということは、株価が上がり始めたころに買っていた人が利確するために売っているという状況であると考えられるという訳です。(そうじゃない場合もあります)

このことを勉強していたので、自分は下がっていた状況から上がり始めたところで買いました。正直、買いの判断は微妙だった気がします(その後、価格上下する状況だったため)が、上り始めたところで欲張らずに利益が確定しているラインまで来たら売ろう、今は勉強のためにやっている、勝ちパターンを知ろうと考え、売った結果プラス1,200円となりました。
(ちなみに、もう少し待ってれば1,000円くらい更に利益がありました…)

利確したからこそ、考えるべきこと、売買のタイミングが大事であることが体感出来たので、やってみることが如何に大事か学べる事が出来ました。

はじめての損切り

良いスタートを切れたことにチャートを見ながら別のコインにも投資をしてみたのですが、そんなに現実は甘くはなかった…(当たり前や!)

そう、損切りです。

損切りとは何か?って人もいるかと思うので、ざっくり言うと銘柄の価格が上がると踏んで入金したものの、価格が上がらず停滞、むしろ下落したときに購入した分を売り払うということです。

勿体ない…もっと待てば、また価格が上がるのでは?

自分も勉強中はそう思ってました。が、実際、入金して感じたことは…待ってる時間が勿体ない!ということ。
意外とこの結論が出るまでに時間がかからなかったし、あっさり腑に落ちました。投資家の人たちが損切り損切りという意図が理解出来た気がします。(気のせいちゃうんか?)

自分が感じた損切りする理由は、銘柄を保持するくらいなら多少損をしてでも回収した金額を別の銘柄に投資した方が有益ではないか?と感じたからです。
損切りしても、入金した金額全額失う訳ではありません。(倒産するまで持ち続けない限り0にはならない)入金した金額よりもバックする金額が少ないだけです。入金した銘柄しか存在しないのであれば、価格が上がるまで保持を考えるかもしれませんが、銘柄は他にもあるのです。入金した銘柄が下落している中、別銘柄は上昇しているかもしれないのです。
上昇している銘柄があるのであれば、多少の損失は我慢してでも、その銘柄に切り替えることで取り返せるかもしれないのです。損失を埋める、どころかさらに利益が期待出来るなら切り替えるしかないですよね?

これが初めての損切りから得た学びです。
少額しか入金していないので損失は数円で済みましたし、良い勉強になったので長い目で見ればむしろプラスと言えるかもしれません。

投資戦略を考える

初めての利確と損切りを経験したことで少し投資を理解出来た気がします。
実践できた「安く買って、高く売って利益を出す」、理解出来た損切りの意図、やはり、実際にやってみるというのは大事ですね。

では、今回の経験を踏まえて次はどうするのか?ということで、次なるステップアップに向けてテクニカル分析(価格変動とか売買情報を元に価格を分析する手法)を再度勉強していこうと思います。
特に、今回失敗したというか出来ていなかったと実感したのは、自分はどの期間で購入した銘柄を売るのか?を考えられていなかったことです。
主に損切りした銘柄はチャート上では、上り始めたから購入したのに価格が上昇しない…ってときに気付きました。

1時間足(1時間の売買を集約した結果)のチャートを見て、価格が上がり始めた!と判断して購入してたものの、価格が上がらない銘柄の1日足のチャートを見ると下がり始めていたことがあったんですね…つまり、直近の2,3時間は買われていたものの、数日間では下がり気味だったということです。

体重と似ているかもしれませんね。1日で考えると食前程体重は軽く、食後は重くなる。けれども、1日の体重の変化だけで太った痩せたとは判断しないですよね?
1週間とか1か月とか長い期間での体重の変化を元に太った痩せたの判断をすると思います。

投資も長い目で上昇しそうだから買うのか、1日の振れ幅で勝負するのか決めないと判断出来ないだろうなと思いました。

なので、改めてテクニカル分析を勉強しなおして自分の得意な期間を見つけるための練習をしようと思います!
更なる成長と利益を目指して頑張ろうと思います!

それでは、また次回

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