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使う為に
今日も夏季剪定を。
ぐんま名月をやっているのだが、
りんごがなると弱くなる木は怖い
摘心して、側枝の年次は外していくが
なり枝は年次を使っていく。
今日も鋏を使っていた。
緑枝であろうとも刃先を研ぐと
小気味いい音がなる
だれかが使った鋏でも
それが新品であろうとも
自分は今後も使いたいから
使うし研ぎも歴史も覚えるのである。
手に負荷がかからない、
または切り口が綺麗などは
電動鋏でもそう思う事があるが、
りんご王国青森県の剪定を
支えてきた鋏屋、鍛冶屋について
深く知りたいと思うのは当然の事だろう
もう少し研ぎについて深く勉強しよう。
今や研ぎする人もなかなかいなくて
そりゃあ昔ながらの剪定鋏は
無くなっていくんだなぁって。
悲しいね。
でも自分は生涯使っていきたい。
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