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ポケモンパラレルアリーナ2023本戦メモ

11.4に開催された非公式の全国大会。

9.9の第13回北陸オフ準優勝で本戦権利を獲得。
本戦のスイスドロー予選3-4で敗退。

まずはこちらをご覧ください! 
【S11ダブル最終2位&6位】オオニューラビートダウン


















終わらせても良かったのですが、一応書きます。
参考:終わるタイプ

因みに、北陸オフで権利を獲得したときのパーティはこちら。
北陸オフ+対抗戦でのパーティ




パーティ選択経緯

レギュレーションEは大会結果の確認なども含めてほぼノータッチだった。
ランクマッチは10月にマスターボール級に上げるついでに30戦くらいやった程度で、そのときはオオニューラで遊んでいた(9月に急遽出場したSTAR BURSTで自由に6匹を選べなかったことの延長として)

11/3になってようやくパーティを考え出したものの、経験値もなければまとまるわけもなく。
10月のランクマッチで好成績を収めたぎんなんさんがオオニューラを使っていたことは知っていて、前日に構築記事も出回ったので、それに寄せていった。と言っても、自分が使っていたものと5匹は同じで、トルネロスの技に身代わりを入れたこととハバタクカミをパオジアンに変更したことが大きな違いである。

パーティ提出後に某マンダさんが気合玉トルネロスを使っているのを見て、オープンシートでは技を見せておくことで相手の立ち回りを制限することができると気付き(過去に自分でもユキノオーに大地採用とかしていたが)、トルネロスの身代わり枠はちょっと反省が残った。

対戦レポート

興味のある人向け


1R vs 愛国心 さん 勝ち ◯◯
トルネウーラゴリラのスタン。
たぶん一番有名なスタンダードの6匹?(発端は知らない)。ハバタクカミをパオジアンに代えるとウーラオスの処理が難しくなることに今さら気付く。
相手のプレイミスで1本目を取って、2本目はオオニューラが凍える風を避けたりして勝ち。1本目も木枯らし嵐を避けた気がする、運勝ち。
個人的にはウインディがきついと思っていたのだが、どちらも選出されなかった。

2R vs ナーク さん 負け ××
雪セグレイブトドロクツキ。
トルネロスに天候技がないことが分かるとキュウコンが意気揚々としてしまう、1戦目は初手次第では上手くやれる可能性があったが中途半端な一手になって負け。2戦目はグレンアルマが予想通り(?)刺さらず負け(でも物理偏重選出でヤバソチャどうやって倒すか分からなかった

3R vs ミガワリ さん 勝ち ×◯◯
トドロクツキ入りスタン。
ウーラオスのダメージ感覚が分からず、木枯らし+水流連打でボルトロスを倒せると思ったら全然倒せなくて1戦目負け。2戦目はサイコフィールドから最後にオオニューラとウーラオスを並べるプランを上手く作って勝ち。
3戦目はウーラオスを最初から暴れさせるプランを取ったが、先発ウインディの水テラスを上手く合わせられる…が鬼火を2連で避けて勝ち。運勝ち。

4R vs がはく さん 勝ち ××
暁ガチグマトリル。
トリルターン稼ぎでオーガポンを倒さないようにしよう→あ、オーガポンの草技ウッドハンマーじゃん、と自主退場から素早くガチグマを展開されて負け。2戦目はトリル後にヤレユータンを先に倒すことには成功したものの、トリルを凌げず負け。
構築相性的にきつい……というかトリパの対策が薄いのは構築相性のせいにしていいのか?(
余談だが、喉スプレー持ちの強いパーティをあまり見たことなかったが、采配と組み合わせたら強く使えるのは学びだった。

5R vs さしす さん 負け ×◯×
トルネウーラゴリラ。
1R目と同じ6匹。ここではウインディを出されて、なんか普通に負け。2戦目は上手い手を通したらしく、さしすさんは感心していたが、私はオープンシートの情報を勘違いしていただけ()3戦目は有利対面から始まったのになぜかこちらが交代して負け。
結構意味分からない。3戦目の選出前と1ターン目で思考が一貫してない。ポケモンやる以前の問題では。

6R vs ハY さん 負け ◯××
トルネウーラゴリラ。
1戦目はフェイタルで交代で出てきたウーラオスが眠ったことで有利になって勝ち。2戦目はトルネロスの水テラス+木枯らし嵐が通れば勝てる上に相手から見えづらい選択肢だったのだが、命中にひよってそれをせず負け。3戦目は深読みが噛み合わず序盤でアドバンテージを取られて負け。
木枯らし嵐でひよったのが本当によくない。あとウーラオスがゴリランダーの1.2倍グラススライダーを全く耐えられないと思ってウーラオスを(勝手に)選出できなくなっていたのが厳しかった。

7R vs シサイ さん 勝ち ◯◯
ハバカミイーユイ+パオカイ。
ハバカミイーユイに手助け岩テラス岩雪崩を打つと相手イーユイも霊テラス、これを怯ませて1戦目勝ち。
2戦目は手助けフェイタルでハバタクカミを素早く倒して勝ち。単純に相性が良かった。


大会の振り返り

ここまでにも何度か書いたが、選出時に考えたことを試合開始時に忘れていたり、メモを取ってるのに相手の持ち物を間違えて認識していたり、自分のポケモンの耐久調整を勘違いしていたり……とポケモンの対戦以前に人間としての営みで気になることが多かった。
ただ、大会に関しては正直参加することが目的で、会場の雰囲気を味わえたことや翌日の打ち上げに参加して交友を広めることができたので、その点は良かった(大会会場はお金がかかってそうだったが設備は良かったし、翌日に交流の場を作ってくれたナルサスさんMeさんには非常に感謝)

おまけ1:ぎんなんさんの記事と違う点

記事が出る前から似た形のものを使っていたので配分が異なる部分がいくつか存在している。
ので、それについての補足。

トルネロスの配分
157-×-91-173-102-179
【記事と大きく異なる】
あまりない。CSベース僅かに耐久振り。
【配分意図】
最速。身代わりがC95クレセリアのムーンフォースを13/16で耐える。残り特攻。
【調整意図】
記事を見て身代わり採用を知ったので、それに合わせた耐久を確保。75%木枯らし嵐で156-117オーガポンを倒せる確率は14/16と1つしか変わらない(無振りを満タンから倒す状況は多くないはず)

◯ウーラオスの配分
181-187-121-×-87-149

【記事と大きく異なる】
素早さ振り切り。
【配分意図】
素早さ振り切り。A204拘り鉢巻カイリューのテラス神速を災いの剣込み耐え、水テラス時にC187ハバタクカミのムーンフォースを15/16で耐える。
【調整意図】
ウーラオスの打ち合いで先制できるのが重要だと感じていたので。素早さを5上げたことで耐久の乱数は確定耐えから最大乱数以外耐えに落ちている。

◯オオニューラの配分
157-188-92-×-102-169

【記事と大きく異なる】
そこまでないが、物理耐久がやや低く素早さが1高い。
【配分意図】
C187ハバタクカミのテラス拘り眼鏡ムーンフォースをサイコシード込み耐え。A189パオジアンの氷柱落とし耐え。最速イーユイ抜き+2。残り攻撃。
【調整意図】
スイーパーなのでなるべく攻撃高めを意識。ぎんなんさんの記事ではA200ウーラオスの水流連打を耐える物理耐久が確保されている分を攻撃素早さに回している。

◯イエッサンの配分
177-×-111-121-126-116

【記事と大きく異なる】
そこまでないが、性格が控えめではなく臆病。
【配分意図】
H151-B86-D156程度のハバタクカミをグレンアルマのフィールド75%ワイドフォース+フィールドサイコショックで倒せる。残り防御。
【調整意図】
カイリューより速いと神速をこの指止まれで引き寄せられるので素早さが欲しかった。また、イエッサンのエスパー技が削りとして強い認識もあったので、ほんのり火力を上げた。

おまけ2:自分が使っていたハバタクカミ

テラスタル:フェアリー
実数値:143-×-92-181-156-180
努力値:100-0-132-68-4-196
持ち物:ブーストエナジー
技構成:ムーンフォース/マジカルシャイン/シャドーボール/守る

最速トルネロス抜き。残り特攻でブーストエナジーで特攻が上がるよう調整。
残り耐久でA172パオジアンの氷柱落とし耐え。C205ハバタクカミのシャドーボール15/16耐え。

パオジアンの枠に採用していたハバタクカミ。
パオジアンは後発においてのスイーパーとなるだろうが、ハバタクカミは先発に置いての削りになるので、役割(戦い方)がかなり違っている。

個人的には、基本的にオオニューラをスイーパーとして扱いたいので、先発で削りをこなすポケモンが重要になるものの、グレンアルマは刺さりの悪いシーンが多々あるので、別にもう1匹必要だと考えていた。
大会では勝とうという気概がなかったので、パオジアンを使ったらどうなるか試す感覚でそちらを選んだ。

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