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キタカミプロローグのおもちゃ

トップ画像が実際の大会で使ったもの。
17-4で1703だった。内容は下記の通り。

インターネット大会「キタカミプロローグ」参加メモ - やせいのひとりごとがとびだしてきた!


普段はあまり使うチャンスがないポケモンを使える貴重な機会だったので、できるだけ仲間大会に参加したので、その記録みたいなものになる。


1.イッカコノヨ偽装・弱点保険ノココッチ

9/26の仲間大会で9-6

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★オーガポン
187-156-110-×118-158
★コノヨザル
217-137-100-×-110-155
★イッカネズミ
167-104-96-×-97-179
★ノココッチ
207-×-110-150-96-90
★ガチグマ
213-×141-176-100-82
★ミミッキュ
131-156-100-×-125-142
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【方向性】
袋叩き+憤怒の拳対策として、この指止まれ系の技を使えるポケモンを先発に誘いやすいため、それをコノヨザルの命懸けで倒してから後発のポケモンに袋叩きを決めるコンセプト。
袋叩きを受ける役はオコリザルも悪くなさそうだったが、楽しそうなのでノココッチを選んだ。

【詳細】
・コノヨザルは使い回し
・イッカネズミは後発オーガポンのこの指に対応すべくネズミ斬型にしたが、テクニシャンで袋叩きの火力が上がってるのが気まずい
・ノココッチは(コノヨザルが瀕死になると)袋叩きを3回しか受けられないのでCSを重視した配分
・ミミッキュは基本選出の1匹のつもり、爆音波の打ちやすさとドドゲザンへの打点
・高圧的な相手には袋叩きが決まらないのでミミッキュと合わせてトリルを匂わせるガチグマ、トリルを止めにくるところに守る+ハイパーボイスを決めて影打ちで縛っていきたい
・ガチグマで削った後のトドメとガチグマ補佐が務まるのでオーガポン

【感想】
・ノココッチのコンボはそれなりに決まる、決まったら勝ちきるだけのパワーはあった
・イッカコノヨに対して相手イッカネズミのゴーストテラスが選択肢になるので、命懸けが決まらないのがまずい
・裏選出のガチグマがつよい、ドラゴンテラスで耐性をつければ味方のサポートなしで動けるのが良い
・オーガポンが強くなかった、HSベースの中途半端な配分だったのでどちらかに寄せて使いたい

2.ゴローニャ始動・追い風雨

9/28の仲間大会で8-2

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★ニョロトノ
166-×-156-120-122
★イダイトウ
195-180-86-×-95-130
★オンバーン
162-×-101-144-104-192
★ドドゲザン
189-190-142-×-131-76
★キチキギス
195-×113-122-146-120
★ゴローニャ
155-189-140-×-85-97
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【方向性】
雨パを考えたかった。ニョロトノは攻撃的な型が強いと感じていたので、波乗りを自然に打てるオンバーンと組み合わせて追い風で動かせるようにしつつ、後発のイダイトウで追い風切れの失速を起こさないようにしたかった。
そうなると先発で削りができるポケモンが必要で、ゴローニャに着目。岩雪崩・地震の範囲が強いことや大爆発で相手を倒すことでオンバーンを守る動きができる。ゴローニャがあっさり倒れてもイダイトウのお墓参りて回収できると捉えられる点で相性が良さそうだった。

【詳細】
・ニョロトノは命の珠、飛行テラバーストで無振りオーガポンを倒したり、ウェザーボールでの瞬間火力もあるので打ち分けが強い
・イダイトウには不意打ち回避用に身代わりを搭載、お墓参りのために味方が倒れるのを待てるのが良い、ウェーブタックルの反動・身代わり・巻き込み波乗りを考えて場持ちのためのオボン
・オンバーンはHP振りオーガポンを倒すため鋭い嘴、雨に追い風を決めるため水テラス、怒りの前歯は挑発ドラゴンテール身代わりエアスラなどとも迷った
・ゴローニャは何も考えずAS、頑丈を盾に鉢巻き火力を押し付ける
・ドドゲザンは雨との相性を見て採用、特にトリルガチグマを意識してチョッキ持ち
・キチキギスはジャラランガとガチグマを意識して採用、雨に出てくる水オーガポンとガチグマの地面に耐性が作れる草テラス

【感想】
・基本選出の方向性は良かった
・ゴローニャは爆発しなくてもそれなりなので、打ち分けできる方が強いかもしれない
・ゴローニャのストーンエッジはアームハンマーにしてガチグマドドゲザンを強襲できるようにすべきだった
・ニョロトノの飛行テラスはあまり活用しなかったが、草タイプが来ても大丈夫と思えることが選出や立ち回りに繋がっているので必要
・こういう風にテラスを終盤まで温存するケースが多いので、イダイトウのテラスはフィニッシャーとしての性能を高めるゴーストにすべきだった、ニョロトノに手助けがあると尚良し
・ドドゲザンもそういう意味ではテラバースト採用の飛行テラスにすべきだった、ドドゲザンを残しておけば勝てる試合が多そう
・キチキギスはそれなりには活躍した、壁展開に積み+毒が刺さる、対ジャラランガは物理型も存在するので任せきることはできない

3.懐かしのサナガブ

10/2の仲間大会で9-5

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★ガブリアス
189-180-116-×-121-151
★サーナイト
143-×-86-177-135-145
★ギャラドス
202-160-107-×-121-121
★オーガポン
187-156-124-×-118-134
★ジャラランガ
164-×148-166-128-120
★ドドゲザン
189-190-142-×-131-76
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【方向性】
このルールではWCS2014で人気だったサーナイト+ガブリアスの組み合わせが使える。正直、あまり強いとは思っていなかったが、懐かしい気持ちで考えてみたくなった。
この懐かしさは数値の高さとタイプをバランス良く揃えて戦うところにあるので、ギャラドスとドドゲザンを採用して残り2匹と詳細を決める形になった。

【詳細】
・ガブリアスは耐久振り、剣の舞地震を通すのが強いと考えていたので、それをしやすくできる
・サーナイトはガブリアスが苦手な高速相手に対抗できるよう拘りスカーフ
・ギャラドスはクッション役であるが、電磁波でのんびり戦えるほど余裕を感じなかったので竜の舞でエースになれるようにした
・オーガポンはこの指止まれを評価、攻撃的な並びを作りながら積みのサポートができる
・相手の素早さ操作をただ守るや交代で凌ぐのがしんどかったので積み技のあるジャラランガ、ミラーを意識して竜の波動と波動弾でテラスタル込みで弱点を突けるようにしている
・テラスタルを6引き分け全員から柔軟に活用する方針だとドドゲザンの格闘4倍は気になったのでヨプの実

【感想】
・立ち回り練習と思ってやったが、プレイングミスで2試合落としてていただけない
・ガブリアスは剣の舞を上手く通せれば強いが、もっと瞬発力の高いポケモンは他にもいるので積極的に使う理由はあまり感じなかった
・オーガポンより遅いポケモンばかりのパーティは使いづらい、その点でガブリアスがあまり強くないと思っていたのもある
・ギャラドスは弱くはなさそうだが、結局強いのはテラバーストなので使いづらく感じた
・ジャラランガを選出するときはキーになる試合が多く、色んなフェアリー技を警戒するのだが、それによって手が遅れて不利になる試合が多かった
・ドドゲザンが程々に強かったが、倒しにくい格闘技持ちが多いのでヨプで1回耐える程度では足りなくてイマイチだと感じた

4.壁ジャラランガピッピ

10/3の仲間大会で6-3

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★オーロンゲ
201-141-101-×-122-82
★ギャラドス
202-160-107-×-121-121
★ジャラランガ
164-×-148-166-128-120
★ピッピ
177-×-93-80-102-49
★ガチグマ
213-×141-176-110-82
★ヤバソチャ
177-×-133-142-136-93
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【方向性】
「壁ジャラランガが悪くない」という話を聞いたので、そのひとのメンバーだけ真似して詳細は適当に考えた。
展開速度が遅くなる割にはオーロンゲが2回も動けず倒されるケースが多いとまずいと思ったので、拘り眼鏡のガチグマと並べてどちらかを通す選択を持てるようにした。

【詳細】
・オーロンゲは特筆することなし、189オーガポンのツタ棍棒を壁で2発耐える程度で特殊耐久重視
・ギャラドスは積みエースとしての期待と威嚇によるサポートの半々、物真似ハーブと迷った
・ジャラランガは竜の波動+火炎放射の構成。ジャラランガで全抜きを狙わなくてはいけない場面が多いのでフェアリーにもある程度打点は持ちたい
・ピッピは守るを切って命の雫、壁込みなら連打が安定になる場面かある
・ガチグマはオーロンゲがすぐやられそうなときなどに出して11交換を狙う
・ヤバソチャは壁積みと相性が良い、画像が間違ってて守るではなく命の雫で使っていた

【感想】
・ジャラランガがフェアリー技で処された試合が2つ、前回は警戒し過ぎだったので今回緩めた結果がこれ
・フェアリー打点2枚が並ぶことは多くないので、ジャラランガを使う際は安全に積むための猫騙しに価値があると感じた
・瞑想ヤバソチャがそこそこ強かった、ただシャカシャカ砲打つだけでは与える負担が少ないと思っていたので一つ発見
・オーロンゲが安全に動ける場面が多いわけではないので、壁展開をするためにサポートをつけてもいいと感じた

5.アブリボンに代打メガヤンマ

10/5の仲間大会で4-4

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★メガヤンマ
161-×-106-184-87-147
★ガチグマ
199-×-141-200-96-98
★サーナイト
175-×-98-176-136-105
★キュウコン
153-×-122-133-121-133
★オーガポン
155-172-104-×-117-178
★ドドゲザン
199-189-141-×-124-76
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【方向性】
アブリボンガチグマ+オーガポンドドゲザンみたいな選出が強いと考えていた。それとは別にメガヤンマ使ってみたかったなという気持ちがあったので、シナジーとかあまり考えず混ぜ合わせて使ってみることにした(?
一応、ガチグマ守るから入りたいような場面でメガヤンマも見切りで加速することで、次に安全に追い風しながらガチグマを動かすことができたりする(たいした強みではない
大会開催時間に思い立って参加を決めたので、かなり突貫である。

【詳細】
・メガヤンマは捻りのない構成、オーガポンに強めなのが評価点
・ガチグマは柔軟性の動きのためシルクのスカーフ、メガヤンマが等倍を半分程度削る能力があるので、加速から縛る立ち回りを目指したい
・オーガポンはサブウエポンで技範囲を取りにいった、じゃれつくは負けずに済む可能性が作れる程度の技の認識
・ドドゲザンは半分程度削って縛る先発のコンセプトにあった黒い眼鏡、テラスタルは飛行にする予定だったが漏れていた
・サーナイトは格闘に強く出るために即席で育成しただけ
・キュウコンの枠はシャンデラを使いたかったが、調達に時間を要しそうだったので代用、拘り眼鏡がサーナイトと重複して仕方なく木炭

【感想】
・メガヤンマが相手を半分程度削る能力に長ける…は流石に昔の認識過ぎた、特に突撃チョッキで崩れるパターンがある
・ガチグマを普通に動かしたら草テラスタルの奇襲で倒される試合が2つあった、突撃チョッキを持たせるか積極的にテラスタルしないと使いづらそう
・ドドゲザンのテラスを変え忘れたこともあって格闘重めだが、基本選出を維持するなら飛行テラバーストが欲しいと感じた
・これらを踏まえると、ドドゲザンにテラスを切ったりチョッキを渡す必要がありそうでガチグマとの併用に難しさを感じた(襷CSガチグマならチャンスはあるが、襷は隣に持たせたかった
・キュウコン火力なさすぎて笑った、わかる、昔からそう

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