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福島7.9R
東京8.11R
京都6.8.10.11R



京都6R 1勝クラス ダート1400m
勝負度★

◎シンゼンイズモ
▲ドライグ
△3.8.9



【予想ポイント】
牝馬限定戦上がりのローズバルサム、パスカリが人気するなら軽視。前走ハイペ逃げだがフィルムアクトレスも同様に。


◎シンゼンイズモ
他の人気馬が牝馬で死角がありそうなら順当に。
崩れてしまった4走前は外を回した分だし、2走前は馬群内で押し上げることが出来ずに脚を余した印象。上位が軒並み勝ち上がるハイレベル戦なら見直し可能。
それ以外のレースは崩れることなく走っているし、強い勝ち馬を追いかけた前走も悪くない。馬格もあるタイプで京都良ダートも◯。



福島7R 1勝クラス 芝2600m
勝負度★

◎ウインマイルート
◯マケルナマサムネ
△6.11


【予想ポイント】
牝馬が人気するが夏時期の好走がオッズにそのまま表れていて今なら牡馬>牝馬。
なので斤量差はあるがドラゴンヘッド>ヴェルミセルと考えていて、ドラゴンヘッドは折り合い欠く馬の距離延長&9月の長距離未勝利勝ち上がりと強調できないはず。それならば2頭共に軽視で、そのドラゴンヘッドを差して勝ち切ったジーククローネの方を評価。


◎ウインマイルート
そもそも3走前に休み明けで大幅マイナスのように夏時期苦手な馬でここ3戦は度外視でいい。
4走前はハイペース、5.6走前差し決着先行や詰まるロスありで見直せる。
今回はかなりメンバー弱いし、内枠からスムーズに行けそう。斤量減のこのタイミングで狙い撃ちたい。



京都8R 2勝クラス ダート1200m
勝負度★★

◎ロードラディウス
▲メイショウピース
△4.12.13



【予想ポイント】
前走の時計がかなり遅かったギーロカスタルは展開にも恵まれての好走。また、小倉1000m、中京1200mとJRA有数の前有利コースで逃げてきたダノンセシボンも軽視。


◎ロードラディウス
距離短縮で挑んだ2走前のエンペラーワケア戦がかなり優秀。
1.24.0で走破しているが、これは当日2勝クラスを1.24.1で走破し、OPまで連勝しているサンライズフレイムを上回る時計。ましてや同斤量、外3からの内容は高評価。
前走も内から完勝しているように京都らしい立ち回りも出来るタイプに映るし、上記サンライズフレイム戦(去勢前とはいえ)で1秒離されたコンクエストが1人気ならコチラを上に。



東京8R 2勝クラス ダート1400m
勝負度★

◎ダノンミカエル
◯アラカザーム
△3.6.10.11.12.15.16



【予想ポイント】
ルーラスハピネスは前走中山スプリントで33.7で逃げての勝利だし、ファインニードル産駒で距離延長&東京替わりがプラスとは思えない。


◎ダノンミカエル
京都で走るロードラディウスの推奨文と同様にエンペラーワケア戦は強烈。当時から2㎏斤量は増えるが相手は格段に弱くなる。
2走前はエンペラーワケア戦と比較すると砂を被ったし、前走は完勝したのを見ると前目で砂を被らないのが理想なのでは。その打点さえ出せれば勝ち負けになる。



福島9R 三春駒特別 芝2000m
勝負度★

◎ボーンイングランデ
◯グランドゴールド
▲オルソビアンコ
△2.6.9.11.12



【予想ポイント】
福島2000mは初角までが長い上に下り坂。ハイペースになってしまう舞台で前走スロー逃げのブラックヴァールは厳しくなりそう。


◎ボーンイングランデ
前走はハイペースを早めに先頭に出る競馬てわ負けて強し。3.4.7着が巻き返しているように水準以上のレベル感であったし、能力は足りるだろう。

2走前は大きく崩れたが陣営が詰めて使った影響があったとコメント。前走も嫌気が差したと
コメントがあるように気性が難しそうな馬だけに間隔開け&距離短縮踏めるのはプラスだろう。山藤賞の内容も悪くないし、先行できる今なら勝ち負けになる。




京都10R 醍醐S 芝1200m
勝負度★

◎ショウナンハクラク
◯タイセイシェダル
△7.8.9.14.16



【予想ポイント】
揉まれ弱いヒルノローザンヌ、前走通用してない&斤量増のタイミングとなるブーケファロスを疑問視。


◎ショウナンハクラク
馬場が悪いとパフォーマンス落とす馬でBコース初週で高速馬場の今回は能力を発揮できそう。
そのように馬場の悪かった2.3走前とパフォーマンス落としての敗戦で言い訳できるはず。

ただ前走が強く、これを評価したい。
10.7-11.0-11.7とややスローから上がりがかなり速いラップ。これを外回しながら差し込んだ内容は秀逸だろうし、後半が求められる京都とリンクするはず。このメンバーなら。





東京11R アルゼンチン共和国杯 芝2500m
勝負度★

◎チャックネイト
◯ゼッフィーロ
▲テーオーロイヤル
△5.13.14.17



【予想ポイント】
坂下スタートとなる2500mは年に2回の施行しかない特殊コース。
また、近年は差し馬場となっている影響で流れやすい目黒記念⇔スローになりやすいアルゼンチン共和国杯の構図は崩れ、共にアルゼンチン共和国杯に似たスロー寄りのレース展開となっている。

2023目黒記念
逃げ ディアスティマ 6人気2着

2022 アルゼンチン共和国杯
先行 ブレークアップ 6人気1着

2022 目黒記念
逃げ ウインキートス 8人気3着

2021 目黒記念
番手 ウインキートス  8人気1着
先行 アドマイヤアルバ 15人気3着

超高速馬場なので上がりも必要とされるだろうし、先行から上がり使える馬を今回も狙い撃ちたい。

◎チャックネイト
まず内枠を引けたのが大きいし、ロンスパかつ上がり要求なら内で脚を溜めれるタイプを狙いたいところ。

そこで本命はチャックネイト。
近二走が強く、これを評価したい。
2走前は去勢から大幅マイナスの臨戦はやはり厳しかったはずだが、11.8-11.2-11.2-11.5のラップを外回しながら差してきた内容は秀逸。このラップを内目から回してきた1.2着馬よりも強いと言えるだろう。

そこから更に間隔を取った前走は差し決着を中団から運んでラストまで伸び負けることなく差したし、スタミナは十分。同コースの重賞で好走したところで斤量増のタイミングなら昨年のハーツイストワールのように軽斤量となるこの馬にチャンスがあるのでは。




京都11R みやこS ダート1800m
勝負度★★

◎タイセイドレフォン
◯メイクアリープ
△6.9.16



【予想ポイント】
京都ダートは現状タフで外外も厳しく、内から抜け出す機動力が必要。
3歳馬セラフィックコールはそもそも3歳馬が厳しい古馬混合重賞だし、砂被りNGな馬で外回す形になるはず。前走は3歳馬2頭、2着は美浦馬、4着は牝馬と低レベルでまだ能力信じるには裏付けが出来ていない。
アスクドゥラメンテはタイプ的に合致も3勝クラスから昇級は能力的に厳しいのでは。


◎タイセイドレフォン
昨年3歳時点で5着に好走している時点で素質あり。そこから順当にパフォーマンスを伸ばしており、4走前はスタートの躓きで前残りを差せずに敗戦したが見直し可能。
2走前の平安S4着は地力最上位で上位3頭はかなり強い馬たちだし、前走は敗れたが差し決着となったレースを前目から踏ん張る好内容。ましてやトップハンデから減量されるし、内目を回れるこの馬に死角はないのでは。




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