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函館3.4R
小倉3.7.10R
福島3.4.7.9R



函館3R 3歳未勝利 芝1200m

◎エヴァンスウィート
◯インマイポケット
▲コスモララバイ
△9.11.16



【予想ポイント】
函館スプリントは既存路線<距離短縮。ましてや時計が掛かるようになれば尚更。人気するフェアアイルの前走は同日2歳未勝利より時計遅く評価できない。


◎エヴァンスウィート
ひたすら関西圏で戦ってきた馬で相手が格段に弱くなる今回こそがチャンス。
前走は中弛みが起きて差し有利となったレースを先行しての敗戦で見直し可能だろうし、やや折り合いを欠く馬でソルトクィーン戦では34.9のペースでも頭を振っていたように距離短縮はハマりそう。調教見ても脚力はあるが決め手のない馬だけに劇薬になれば勝ち負けになるだろう。




小倉3R 3歳未勝利 ダート1700m

◎フローラルセント
◯ビターメサイア
▲フォンローザ
△5.11.15



【予想ポイント】
脚抜きのいい小倉ダートは内有利。人気のペプチドセーヌは小回りよりも大箱の馬で高速ダートでは厳しいとみて。


◎フローラルセント
2走前に激流を経験しているし、芝でキレ負けしていた馬だけに高速ダートは合うはず。
前走は牡馬混合戦で牝馬限定替わりとなるだけで上位になるし、前日の牝馬限定戦と時計比較は変わらないが含水率は3%以上低下していたことを考えると評価することができるはず。内枠先行×松山騎手でラチ沿いを離さない競馬になれば。




福島3R 3歳未勝利 芝2600m

◎メテオクイン
◯ルージュアベリア
▲カラーオブジアース
△2.7.8.12



【予想ポイント】
そもそも長距離は牡馬優勢だが夏場は牝馬を優先するべき条件。
(主場を除く芝2200m以上*単30以下*近10年)
7月 単79%複95%
8月 単96%複88%

1-3月 単50%複63%
以上から牝馬を優先したい。


◎メテオクイン
2走前はスタート後の不利でポジションを下げたが前残り展開を差しての内容で評価。

最も評価したい前走はJRA屈指の差し優勢コースである新潟2200mで先行するもやはり差し決着となったレースだが1.0差なら負けて強し。
そもそもレースレベルもHLvで同じく先行したサンライズガッツは次走勝ち上がり、カラーオブジアースは次走巻き返し、今回は1人気想定となっている。前走はこちらの方が強い競馬をしていたことを考えればオッズの逆転現象と捉えていいはず。斤量差は埋まるものの、そもそも関西馬が格段に減る新潟→福島かつ夏時期替わりで。




函館4R 3歳未勝利 ダート1000m

◎ペイシャアゲイン
◯ロケットホームラン
▲ラセーヌシュメール
△1.3.6.10



【予想ポイント】
距離短縮が強い舞台。良馬場なら外から被せる方を優先。


◎ペイシャアゲイン
3走前はハイペース逃げ、2走前はHLv戦の差し決着を逃げての敗戦で見直し可能。また前走はキャリア初めて馬群内の競馬となったが砂を被って頭を振っていたように外枠替わりは大きくプラス。大きくメンバーレベルが下がる距離短縮戦でチャンスあり。




福島4R 3歳未勝利 ダート1150 m

◎ウヌボレヤサン
◯シーニックビュー
▲ハツワカ
△6.11.13.15



【予想ポイント】
牝馬限定戦を勝ち上がれなかったペイシャスウィフトや差し展開で差しきれないアイスブレイカーが人気を背負う大混戦。


◎ウヌボレヤサン
前走が初ダート戦で枠なりに外目追走。直線でややモタれるような走りになったところで前に馬が入り、砂を嫌がる素振りを見せていた。それでもラストまでジワジワと伸びての7着なら悪くないし、2.3.5着が次走、4着馬はその後に二度未勝利2着とHLv戦であったことを考えればここでも上位なはず。そもそも前述したように東京中山での臨戦を積んだ馬ばかりでかなり低レベルな一戦。外目先行あたりで走れれば。




小倉7R 3歳未勝利 ダート1000m

◎ポートカルタヘナ
◯ハッピーダンス
▲エブリモーメント
△4.5.6.10



【予想ポイント】
脚抜きのいい小倉ダート1000mはとにかく内前。エブリモーメント、ピリーともに二の脚で主張するタイプだけに。


◎ポートカルタヘナ
元々1200mでも折り合い欠くような前進気勢があり、この距離こそが適性条件。
2走前は砂被っての敗戦で見直せるHLv戦で度外視可能だし、前走は外から被された分でコース取りにロスが出来てしまっただけだろう。斤量が上がってしまう点は迷ったが先手を取り切る騎手だけに。



福島7R 3歳未勝利 芝1200m

◎クリーゲリン
◯ソルトブリーズ
▲プリュノワール
△6.8.13



【予想ポイント】
福島芝は内がさほど荒れていない。内前を狙いたい。


◎クリーゲリン
冬のナムラアトム戦では強いメンバーを相手に奮闘していて、その分だけ走ればここでは勝ち負けになるメンバー。
4走前と前走は馬場のいいところを走れず、3走前はダートで見直し可能だろう。
千直で先行できるスピードがあるし、牝馬で時期的にも優勢と見て推奨。




福島9R 横手特別 ダート1700m

◎クリノアルバトロス
◯ピックアップライン
▲モントブレッチア
△1.7.8.9



【予想ポイント】
レース間隔が空いた馬が多く、3歳以上戦となったレースを経験していない馬が多数。人気のフェザーチーフは前走が時計的に評価できない。未勝利レベルであるなら昇級初戦は嫌うべき。


◎クリノアルバトロス
メンバー内で唯一6月以降の現級で馬券内に入ってきているということは最上位なのは間違いないはず。毎回堅実に差しては届かない競馬を繰り返しているし、血統的にも機動力は持ち合わせていそう。距離を伸ばして新味。




小倉10R 西部日刊S杯 ダート1700m

◎カマチョクイン
◯メイショウポペット
▲ウインメイフラワー
△1.10.14.15



【予想ポイント】
ミヤジレガリアの前走は同日未勝利以下のレベルで評価できない。ウインメイフラワーで迷ったがスピード不足の産駒らしいタイプ。前走はかなり強かったが。


◎カマチョクイン
近走はひたすら牡馬混合戦を使い続けていてメンバーがかなり弱くなるタイミング。特に3走前はかなりのHLv戦の中で牝馬で奮闘していて能力は最上位になるはず。
枠が外なので迷ったが人気各馬に不安があるなら素直に能力で買いたい。シニミニ産駒らしくスピードには対応できるはず。

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