【日記】やぶさかではない
『きのう何食べた』の話から、よしながふみ作品の話をHさんとする。映画化された『大奥』は私も読んだ。面白いと思ったけれど、いまいちのれなかったというのが本音だ。
よしながふみにふれると必然的にボーイズラブの話になっていった。私自身はボーイズラブについてはやぶさかではないというスタンスを貫いている。というかそういうのが嫌いな女の人はあまりいないよ基本的に、としか思わない。なぜなのでしょうね。
これについてはよしなが先生ご自身が『フラワーオブライフ』という作品の中で男オタクの真島くんというキャラに語らせているので、私もそれを読んで納得した。案外深いんだ。女性がどうしてそういうものを好むかということを考えていくと。ジェンダー問題にまで入り込んでいくという。
『フラワーオブライフ』はよしなが作品では一番好きだ。あんな夢のような青春をおくりたかったよ、私も。
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