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#卵巣癌からの#服薬生活

こんにちは。

2023年2月に卵巣癌がわかり、化学療法を経て開腹手術、その後化学療法を受けて一区切り。その後腸閉塞になり再度手術。
退院後は抗がん剤ゼジューラを服用しつつ自宅療養する者です。

◾️会社に行けなくなって1年

卵巣癌が発覚したのは会社の人間ドックでした。
その時は全く普通の生活をしていたのですが、あれよあれよと体調が悪化し、2月半ばにとうとう出社出来なくなり、入院、手術、当然休職。

2023年は入退院を繰り返すこと10回以上、手術を3回。化学療法計8回も辛かったですが、何とか乗り越えて服薬だけの生活になりました。

ですが、抗がん剤ゼジューラ服薬の副作用もあり、2023年12月は血小板の値が下がり過ぎて緊急入院と輸血をしました。輸血をしたら何とか回復。本当に耐えたし頑張った一年だったよ、わたし。

◾️2024年は安定?

2024年、ゼジューラを1日1錠服薬で再開し、割と体調が安定してきました。2週間に1度は通院し、血液検査を受けてから診察を受けています。
1月にCTを撮り、手術後の経過を確認ということでこちらは大丈夫!
癌の再発がないか?の目安となる腫瘍マーカーもOK🙆‍♀️

だったのですが💦
ここにきてまた血小板の値が基準値より低くなり、またゼジューラ休薬しています。

それと最近腰のだるさが酷く、お腹も重い。
しばしばお腹の調子が悪く。
マグミット(マグネシウム系の薬)をやめて、水に溶かす粉末のモビコールに変えたのですが、
常にお腹がスッキリせず、だるい感じです。
マグミットを常用し過ぎていると、高マグネシウム血症というのがリスクとしてあるらしいと聞いたので、出来たら薬に頼りたくないのですが。

このお腹の重さ、腰のだるさは腸閉塞の手術後からずっとあるのです。手術自体は2023年の10月だったので、もう術後の痛みではないだろうとは思うものの、モヤモヤしています。

◾️ラストケモから6ヶ月を目指して

私が最後の化学療法を受けたのが、2023年9月です。そこから6ヶ月経って再発しないかどうかがまず、一つの目安になります。私でいうと2024年3月。あと1ヶ月ほど。

化学療法の副作用として今もあるのは手足のしびれです。少しは軽減された気もしますが、相変わらずあります。髪の毛はだいぶ復活してきました!噂に聞いていた通り、少しクセが強くなって生えてきた気がします。伸びたらどうなるのかな?もちろんウイッグをして外出しています。

あとはゼジューラ服薬の副作用で、血液系の値が全て低めで貧血傾向にあります。
息苦しさ、息切れ、立ちくらみとか疲れやすく眠くなるなど。
お風呂で温まりすぎる?と苦しくなったことがあり、のぼせないように気をつけています。

だるくても、多少動かないと筋力が落ちるので
15分でも歩くようにしています。お腹も動かさないと!
入院していた時は、フレイル予防(介護状態にならるのを防ぐ)のためにベッド上でも簡単な体操をしていました。

身体がだるいと、気持ちが落ち込みやすくなります。どうしても悲観的になってくるので、少しむりやりにでも外に出るようにしています。
私の場合は、たい焼きとかアップルパイとかパンとか、食べ物で値段が張らないものを目指して歩くことにすると一応やる気がでます🥐笑

やっと元気になってきて、少しは普通の生活に戻れただけでももちろんありがたいけど💦
でもなかなか思うようにならなかったり💦
まだ不安もでてきますが、無理しない程度に
生活できたらなと思っています。

最近本当に、癌にかかる方の話を多く聞くようになりました。どなたかの励みになればと思います💡

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