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#卵巣癌からの#腹膜播種#自宅療養の食事①

こんばんは。

卵巣癌5回目の化学療法を終えて自宅療養中です。
あと3週間ほどしたら、手術のため入院予定。

(食事制限ありの毎日)

入院まで、腸閉塞の再発に気をつけ、体力をつけておかなくてはいけません。
自宅でも3食は5分粥を中心に、消化のよいものを食べています。

幸い、今回化学療法の副作用は思ったより酷くなかったです。手足のしびれ、少しだけ脚のだるさくらい。
味覚障害は出ていません。
食べなくてはいけないので、助かりました。
5分粥は炊飯器で作るので、楽ちんです。
お米を測って炊飯器に入れ、メモリまで水を入れてお粥モードでセットすれば1時間ほどで出来上がり!

これを3回に分けて食べています。
おかずは柔らかいもの中心。
温泉卵やお豆腐、煮魚をほぐしたもの、ツナ缶を使ったサラダ、ひき肉だんごなどタンパク質。
野菜はにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、大根、キャベツなどを小さめに切ってよく茹でたもの。
それと、豆乳やザバス、ヤクルト、ヨーグルトなど病院でも毎食出されていたものを参考に、食事に取り入れています。

(ホエイプロテイン)

入院中にガン関連の本を読みました。
これさえ食べればガンがよくなる、などというものはないそうです。
サプリメントなども不要、と書かれていました。

本を読んでメモしたポイントは5つあります。
①タンパク質をとり、ホエイプロテインを摂る
②運動し筋肉を保つ
③ストレスのないように過ごす
④口腔ケアをする
⑤プロバイオティクスによる腸内環境
 (発酵食品など)

これって癌ではなくても大事なことなのでは?

(自分で何とかしていく)

癌になってしまったこと、癌細胞の動きについては、自分の身体であってもどうにも変えられません。でも、食べること、身体を動かすことは自分でできます。出来ることをするしかありません。
私は元々、あまり飲み物を飲まないたちなので、病院で毎食出る豆乳飲料やカロリーの高い飲み物、ザバスや牛乳パックを残してばかりいました。

でも、家にいるとやはり飲まなくなりがち。
あまり好きではないなりに、豆乳飲料やザバスのいろいろな味を試し、好きなもの、飲みやすい味を探しています。ザバスも正直苦手でしたが、ヨーグルト風味の牛乳なら飲みやすいことがわかりました。なので結構買って続けて飲んでいます。

豆乳飲料は、コーヒー味、紅茶味、いちご味ならいけることが分かりました。病院ではバナナ味か豆乳味で、好きではなかったのですが。
  
(食べること、食べられることって大事!)

卵巣癌が分かってすぐのころ、私は腹水で苦しみました。食べると身体が痛くなる辛さ。
今は食事制限があるとは言え、食べられるし
食欲もあります。幸せなことです。
油たっぷりの高カロリーなものは食べられないけれど、自分で考えてある程度好きなものを食べられる。消化が悪い食材は避けて、野菜は細かく柔らかくして、ゆっくりよく噛んで少しずつ食べています。

食べられることは、やはり元気につながっていきますよね。
頑張っていきます!

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