見出し画像

#卵巣癌からの#腹膜播種#イレウス手術後

こんにちは。

卵巣癌の手術、化学療法一区切りのあと、イレウスになり手術した者です。

◾️これまでの経緯

卵巣癌ステージ3Cの診断後、化学療法を先に受けて開腹手術し、さらに化学療法を続けて何とか一区切り。頑張ったー!!
途中で腹水に苦しみ、イレウスを起こし、
開腹手術できるのか?と思ったけれど
クリアして、腸は切らずに済んで。
思っていたよりうまく乗り越えてきたのでした。

本当に、先生方をはじめいろいろな方のおかげです😭ありがとうございます😭

ですが、最後の化学療法のあとイマイチ具合が悪く。食欲がなくて水さえ飲みたくない状態。それでも、日々回復に向かっているかなーと思っていました。でも化学療法から1週間と少し経ったところで、気持ち悪さが一気にやってきて。

やっとの思いで外来受診、からの入院。
またイレウスになってしまいました😞
治ってきたかと食事を開始したらまた気持ち悪くなり、体調悪化。
からの
イレウス手術!
なんてこと💦
散々です💦

◾️手術から1週間

手術は今回、3時間ほどで済み、腸が絡まっているのを治したとのこと。腸を自分で締め付けていた状態だったようです。
本来、腸はとてもツルツルしていてお腹の中でうまくおさまっている状態なのだそう。
でも、1回でも開腹手術をすると、どうしても回復途中で癒着したり、再度イレウスを起こしやすくなるということで。
私の場合は癒着というより、絡まりが問題だったようで、結局手術しなければ無理でした。

まだお腹が痛いですが、毎日少しずつ我慢しながら歩いています。
お腹を押さえながら、点滴棒にすがりながら、ヨチヨチと病室周辺を徘徊。15分か20分でも結構つらい。それを午前、午後、寝る前くらいに少しずつ。時間は記録しています。

今回、腸は切らなかったのですが、まだ食事がとれずなのです。それでも、イレウス管が取れ、尿管ドレーンが取れ、やっとシャワーを浴びれるようになり!
何より、イレウス管の鼻からチューブ状態がなくなって本当にサッパリしました。
手術よりもむしろ、あの鬱陶しさが辛かったかも知れません。

イレウス管のチューブは硬めのしっかりしたものなので、鼻と頬骨あたりでシールでピッタリ止めています。少し重みもあり、喉と鼻が痛くなる。1週間くらいならまだマシでしたが、ずーっと常時1ヶ月にもなると喉にも鼻にも負担がかかってきて💦
取れた時の開放感は半端ない!

やっと飲水のみ許可されました。

◾️暇なので飲み比べ

飲水の範囲は、水、お茶、ポカリスエット、ジュースなど。透き通る飲み物と言われました。
透き通る。。?

ならばおでんの出汁とか
鯛塩ラーメンみたいなラーメンスープとか
和食のおすましとかとか
飲みたいなーーーー!!
でも売っていないし💦

やっと行けるようになったコンビニで、良さげなものを買いました。リンゴジュース🍎
「青森のおもてなし」
これは果汁100%で、とっても美味しい!!
果汁20%のとまず飲み比べましたが、
全然ちがう。
100%の2つで飲み比べてみたら、どちらも美味しい。これは好みかも。
ふじ🍎はリンゴらしい酸味が先にきます。アップルパイとかで味わうあの感じ。
王林🍏は優しい甘さが先にきて、爽やかな酸味が後から。
リンゴっぽさからいくと、ふじ🍎かな?

もう、ずーっと我慢我慢の生活。
一生分の我慢をした気がする。
何も我慢しない暮らしをしたいーー!
すみません、心の叫びであります😱



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?