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本体カイロの生地は有名なあの企業発?


こんにちは!accos行方です。

Makuakeのコラム中では記載していませんが、「NUKAIRO」のカイロ本体の生地は、当社が6月にリリースしました玄米ハーブカイロの生地と同じ、「日東紡の新しいふきん®」の生地を採用しています。

これは、「パナマ織り」という技法で編まれた縦糸と横糸からなる織物の生地です。

当社の定番カイロの本体も「晒(さらし)」と呼ばれる縦糸と横糸からなる生地という共通点があります。

この縦糸と横糸からなる構成の生地(織物)は、米ぬかや玄米、粗塩を入れたカイロを電子レンジで加熱した際に、「蒸気」の抜けが本当に抜群に良いのです。

蒸気の熱が、毛穴から体の中に成分を届けてくれるため、より良い効果が期待されます。

今回の「日東紡の新しいふきん®」の生地は、晒よりざっくりしているため、さらに蒸気の抜けが良く、またレーヨン混生地なので「乾きやすい」というメリットもあり、カイロの本体生地には最高の生地といえます。そしてなにより、ふきんにはもったいないほどの肌触りの良さは、ぜひ体感していただきたい所です。

同じように、世の中には、「目的とは異なるが、何かに当てはめた時にこれ以上にない結果を出す素材コンビ」がたくさん存在します。でも見つけ出すのは自分自身に他なりません。

こうしたことは、「まずやってみないと分からない」ものなので、「もしかしたら合うかも」と、気づきをくださった企業様がおられた、そのご縁に感謝せずにはいられません。

今後もさらに、この生地を使用した当社製品を発表していきますので、どうぞお楽しみに!

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----豆知識----

「日東紡の新しいふきん」について
「日東紡の新しいふきん」は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のモデルとなった『暮しの手帖社』創業者である大橋鎭子さんゆかりのふきんで、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞も受賞するなど、1960年の販売から1億枚以上を売リ上げるロングセラー商品です。

#米ぬか玄米カイロ #日東紡の新しいふきん #豆知識

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