見出し画像

株価暴落と全日制高校の現状について

株価暴落と、現在の全日制高校の生徒募集について

今日も株価暴落のニュースが流れていました
何でもそうですが、暴落する時は一瞬です

最近の全日制高校の生徒募集についても自分自身は非常に危機感を感じています。

正直、コロナ禍以降リアルでのイベントが復活し、イベント参加者数も昨年度より回復している学校が多いと思います。その様子をみて、今年は入学者が増えると安心している学校が多い気がします。

しかし、コロナ禍は学校業界に大きな変革をもたらしました。

通信制高校という、全日制高校以外の選択肢です。

昨年から通信制高校が相次いで設立され、その勢いは止まりません。また通信制高校のブース説明会には全日制と引けを取らない程の来場者がいます。今、受験生にとって、通信制高校は通常の選択肢の1つになってきています。

また通信制高校は探求などに特化しており、全日制高校がいくら頑張って探求活動をしてもかないません。そもそものカリキュラムが違うからです。この違いが受験生にはしっかり伝わってきています。

つまり、この動きから入学者を全日制と通信制高校とで分け合う形となり、今年以降の全日制高校の入学者は明らかに減少し、定員割れの学校が激増します。

まるで今の株価暴落のように、入学者の激減は一瞬です。定員確保していた学校は定員割れを起こし、今ですら定員割れしている学校はレッドラインを割り込んで経営危機に陥ります。今のイベント参加者数の増加が嘘のように暴落が起こります。

今、それを認識して行動している全日制高校の経営者や管理職はどれくらいいるでしょうか。

自分が書いた『わずか1ヶ月でイベント参加者数を2倍にした方法とは』では、今の学校業界についての話と、定員確保するための対処法を詳しく述べています。

少しでも危機感を感じて頂いた学校関係者
今のリアルな学校業界を知りたい保護者や受験生の方
ぜひ一度ご購読ください。

https://amzn.asia/d/i5jhbLR

#株価暴落 #暴落 #学校 #通信制 #入試 #危機感 #激減

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?