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ぼうけん

日曜日。仕事も休みだった。

朝から図書館へ行きました
読みたい本があったのでいそいそと準備
すると開館時間より早く着いてしまった
でも私以外にも開くのを待つ人がチラホラ
夏の図書館は避暑地だものね

読みたかったのは「エルマーのぼうけん」
この物語の生みの親
ルース・スタイルス・ガネットさん
今年で100歳を迎えられたそうです
おめでとうございます 

昔から大好きな「エルマー」
私がドラゴン好きになったルーツです
演劇も見たことがあります
アニメも好きだった記憶
棒付きキャンデーやオレンジ
チューイングガムなどなど
食べ物の描写も美味しそうで好きだった

100歳になられたニュースを見て
作者の名前を知りました
「エルマーのぼうけんはエルマーのもの」
そう思っていたことに気づく
あれは本当にあった話として私の中に根付いていた
物心つく頃に読みふけったからだと思う
ずっとそういうイメージの中にいたから
「そうか 書いた人がいるんだった」と
とてもビックリしたのでした

たくさんの物語と過ごした幼少期
一日中どこかの世界に旅していました
誰かの作り話だなんて想像もしていなかった
どの物語も私には現実で、ほんとうの冒険だった

「君たちはどう生きるか」
あの映画もきっとそうやってみるものなんだろう
けれどまっさらな心はもう取り戻せない
それなら原案になった本を読んでから
もう一度観に行こうと思いたち
「君たちはどう生きるか」も借りてきました
さて、読み終えた後に見た映画はどう映るか

図書館に行くと2〜3時間があっとうまに過ぎます
借りに行くだけじゃなく色々読んでみるのが良い
とても楽しいひとときです

午後にはまたスタバへ
クールライムアイスエイド(?)を飲みました
今回は大きめグラスで注文
やっぱり美味しい 家に常備したい
なんなんだろうな 不思議な味がします
クセになる

今日も良い休日だった

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