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運だめし

去る2022年。
吉と凶が常に隣り合わせている1年でした。
どうもこれは、今年は引きが強いに違いない。
私の事情を知る方々からも「買ってみては?」と勧められ、はじめて年末ジャンボ宝くじを買いました。
そして、あっという間に抽せん日の31日。
仕事から帰ってすぐ封を開け、いざ当選確認。
バラで買ったので、一枚一枚、ドキドキしながら番号を照らし合わせます。

結果は、なんと当たりが2枚!
7等と6等を獲得しました!
合計3300円。
3000円で買ったので、300円のプラスです。
金額は小さいけれど、1/5の確率で当選。
やはり引きが強い年だったんだな〜と思いました。


運のツキ。
結果が決まっている場面だと、それは「良い」と「悪い」に、二分化されます。
でも過ごしている日々は、答えがない時ばかり。
そのとき良し悪しを決めるのは、自分だと思っています。
私は想定する最悪が極端なせいか、だいたい何が起きても「あぁこんなもんで済んでよかった」と安心します。
事故に遭っても「入院するほどじゃなくてよかった」
病気に罹っても「食欲はあるし眠れるからよかった」
何か失敗しても「リカバリーできるからよかった」
いつもこんな感じで、まぁいっか!で済ませられる。
ネガティブも極端だと、ポジティブに転じます。

だから「運がなかった」と思うことが滅多にない。
どちらかといえば、良い方だと自負しています。

だいたい毎日気楽ですが、しんどい日も時々。
それでも、夜になれば好きな子の配信があったり、趣味の友達と話す時間がある。
本やマンガを読んだり、とっておきのお菓子やお酒でまどろむ日もある。
だから、どんな日でも寝る頃には「たのしかったなあ」と満足して床についています。
こういうのも全部、運が良いからだと思っていて。
大人になるにつれ趣味を見失う人が多い中、相変わらず多趣味でいられる私はラッキー✌️
私は私の掴んでいる幸福を、誰より誇っています。

今を当たり前だと思わないことは
ツイてる!と思うことと似ているなぁ
と、しばしば思うのでした。

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