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涙を流した理由を考えてみた

みなさんどうも!あっちです。

私はビジネス力をアップするため、色々と無意識なものに意識を向けるようにしています。

今日、昨年末にNHKで放送された「引きこもり先生シーズン2」のあるシーンで号泣してしまったので、なぜ自分がそのシーンで号泣してみたのかを考えてみました。

そのシーンとは

修学旅行が中止になっても感情を表に出すことなく何も言わない。
そんな、悩みや感情を表に出さない中学3年生の生徒達に、11年間引きこもりをしていた男性教師が「言いたいことは我慢しなくていい!」と心情に訴える。
生徒たちは先生に「修学旅行は本当はいきたい!」と初めて感情を吐き出す。
そして最後に先生が・・

「君たちはすごい!」「やればできるんだ!」「苦しかったね」

で涙腺が崩壊しました。

このシーンで私がなぜ大粒の涙を流したのかを考えてみると、私自身が7月下旬、とあることがきっかけで気持ちが折れてしまい、何もかもがアホらしく見えて退職を決断しました。

「俺はこんなにもやっているのに」
「じゃあ、自分でやってもらった方がいいわ」

こんな気持の時に私は
「すごいやん!」「苦しかったね」って周りから言って欲しかったんだと
気づきました。
特に「苦しかったね」という言葉は心の奥まで刺さりました。

「エゴやん!」「やってるかやってないかの評価は他人が決めること」

と言いたい人がいることも分かっています。


これからもずっと、何事にも人とは関わっていかないといけないので、人の心に刺さる良い言葉をかけていけるようになっていきたいと思います。


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