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「ストーリーで語る」で一日が終わりました
皆さん、「ストーリーで語る」って本。知ってますか?
先日の日曜日、Twitterネーム「あっきゃん」さんこと、秋山楓果さんの著書「ストーリーで語る」を読了したので、マーカー部分を勉強ノートに合計3時間かけて書き写しました。
この本を読みたかったのは、あっきゃんさんがTwitterで投稿している文章の書き方「ストーリーテリング」を知りたかったからです。
あっきゃんさんのTwitterを見たことない人はこちら👇
スケボー広場。大会でもないのに、なぜか賑わっている。私もつられて寄ってみた。観客全員、1人の青年を凝視。嘘でしょ。白状を持ちながら滑る青年。盲目スケーターだ。何度転んでも諦めない。観客全員で声援を送り続ける。そして技が成功、拍手の嵐。自分を信じ抜く彼の姿は、誰よりも輝いて見えた。
— あっきゃん|ストーリーで語る1/29出版 (@_akkyann) December 3, 2021
この独特な短文の羅列が特徴なツイートで、私は世界観に引き込まれてしまいました。
私の中で刺さった文章
この本の中で私が心に刺さった文章を3つ紹介します。
・ツイートを読んでもらうには独自性が必要
・行動には感情が緻密に伴っている
・誰もがわかる話は実用性が高くなるがオリジナリティを演出しづらい
他にも、アウトプットするためのインプットのやり方や 長文の作り方などがわかりやすく書かれていました。
本当に盛りだくさんの内容で、これから文章の書き方を学びたいと思っている人にオススメです。
最後に
この本の最後のあたりにこんな文章を見つけました
その物語は誰かを救うことだってできるかもしれない・・・
文章を書くことで誰かを救うって本当に素晴らしいし、情報発信をするときには 忘れてはならない言葉だと思いました。
日常や人それぞれにもストーリーがあって、 そこには必ず感情があるという事を改めて知ることができました。
本当に読みやすくて、久しぶりに良い本に出会えてよかったです。
読みたくなった人はこちら👇からどうぞ
今度は、この本の中でも紹介されていた「3行で撃つ」も読んでみたいと思います。
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